ボタン
※操作は左側(右向き)の場合。
操作 | 行動 | 備考 |
前進 | ||
後退 or 立ちガード | 相手が攻撃していた場合は立ちガードになる | |
or | しゃがみ | |
しゃがみ or しゃがみガード | 相手が攻撃していた場合はしゃがみガード | |
前方ジャンプ | Mr.ビッグ不可 | |
垂直ジャンプ | Mr.ビッグ不可 | |
後方ジャンプ | Mr.ビッグ不可 | |
前方ダッシュ | ||
後方ダッシュ | ||
A | パンチ | 基本は立ち・しゃがみ・ジャンプの3種類。 |
B | キック | パンチと同じく、基本は立ち・しゃがみ・ジャンプの3種類。 |
C | 強攻撃 | 直前にA/Bを押したかでパンチ/キックが変わる |
相手の近くでC | 投げ | リョウ/ロバート/ジャック/Mr.カラテのみ |
C+A | 特殊パンチ | |
C+B | 特殊キック | |
空中でC | 後ろ蹴り/三角飛び | 画面端で押すと三角飛び/蹴りになる (ジャック・ミッキー・Mr.ビッグ以外) |
A or B 押しっぱなし | 気力ため | |
D | 挑発 |
- アケアカ
クレジット投入 | L1ボタン |
ゲームスタート | Optionボタン |
メニュー | タッチパネル |
- Art of Fighting Anthology
ゲームスタート/メニュー | タッチパネル |
メニューの決定 | ×ボタン |
移動関連
かでダッシュ/バックダッシュを行う。
一定距離を走るタイプ。ダッシュ中に通常技やジャンプで中断することができる。
一部のキャラはダッシュ中専用の特殊技を持つ。
ジャンプ中画面端でCを押すことで、三角飛び蹴りを行う。
ジャック・ミッキーは不可。
Mr.ビッグはそもそもジャンプ自体が不可。
三角飛び蹴りは斜め下にジャンプキックを出す。
三角飛びをした際に上方向が入っていると、そこから斜め上に向かってジャンプする。
この場合は蹴りが出ないので、ジャンプ攻撃を出すことができる。
(スト2等の三角飛びと同様。)
通常技関連
Cボタンについて
Aがパンチ、BがキックだがCボタンが非常に特殊。
C(を押して離す)
直前にパンチを出していると強パンチ、キックを出していると強キックが出る。
Cを押しただけでは攻撃が出ない。離した時に技が出る仕様になっている。
相手の近くでC
リョウ/ロバート/ジャック/Mr.カラテのみ投げが出る。
それ以外のキャラは投げを持っていない。
投げの場合はCを押した時点で発動する。レバーは必要ない。
Cを押したままA or B
特殊パンチ/キックが出る(例:リョウならボディブロー/ローキック)。
C+Aはボディ狙い、C+Bは下段狙いの攻撃が多い。
同時押しではないことに注意。最速で出したいならCからずらし押しする。
ジャンプ中C
ジャック・ミッキー以外は後ろ蹴りが出る。イメージは庵の百合折り。
相手を飛び越えて当てることが可能。
画面端で出すと、前述の通り三角飛び/蹴りに変化する。
ジャンプ攻撃について
龍虎1ではジャンプ攻撃を複数出すことができる(通常は2回まで)。
昇りジャンプ蹴り→下りジャンプ蹴りが有効な場面が多い。
キャンセル
このゲームの通常技はすべてキャンセルがかからない。
必殺技関連
飛び道具について
- 飛び道具系の必殺技はコマンドの入力速度で速さを2段階に変更できる。
ゆっくり入力するか、最後のボタンをぎりぎり迄遅く押すと弾速の遅い飛び道具が出る。
覇王翔吼拳でも可能。 - 全ての飛び道具は飛び道具同士の相殺以外にも、
通常技/必殺技の攻撃判定を当てることで消すことができる。
覇王翔吼拳も消すことが可能。
超必殺技
リョウ/ロバート(とMr.カラテ)の覇王翔吼拳。
対戦する分には「消費気力の多い、ただの必殺技」だが
ストーリーモードでは最初から使えないので注意。
ボーナスステージの「超必殺技伝授」をクリアして、初めて使えるようになる。
隠し必殺技
リョウ/ロバートの龍虎乱舞。
この技のみ、出すのに気力量の他に「自分の体力が1/4以下」という条件がある。
体力条件はニュートラルポーズの変化で確認可能。
他の条件はないので、対戦・ストーリーモード共に最初から使用可能。
気力関連
体力ゲージの下にあるゲージ。必殺技を出すと、気力を一定量消費する。
気力の消費量は必殺技ごとに決まっている。
気力ゲージは0~極小(ピンク)、~中(黄)、~満タン(緑)の三段階がある。
それぞれでゲージの色が変わる。
この気力量により、必殺技の挙動も変化する。
変化は下記2パターン。
①3段階の変化があり、それぞれの気力の色でどの段階の技が出るかが決まる。
気力0でも一番弱い状態の技が出る。
②2段階の変化があり、緑、黄の場合は必殺技が出るが
ピンクの状態では技自体が出なくなる(通常技に化ける)
龍虎1では気力無しで出なくなる必殺技は暫烈拳、幻影脚、百烈拳のみ。
気力はAかB長押しで溜めることができる。Cでは不可。
また、時間でも回復する(微量)。
相手の気力をDの挑発で減らすことができる。
挑発で減る量は一定。挑発のモーションはキャンセルできない。
気力はラウンド間でリセットされ、ラウンド開始時は常に満タンから始まる。
ガード関連
このゲームの中段は技ごとに設定されておらず、「相手のどこに当たったか」で判定される。
そのため、同じ技/同じ相手でも相手との距離・タイミングで中段/上段が変化する。
相手が違う場合も同様。
その他
- 技のモーションに弱点判定があることがあり、その判定に技を当てるとダメージが上がる。
- ダウンする条件は次の3パターン。
①空中にいる相手に攻撃を当てる。
②一撃で一定以上のダメージを与える。
③ダウン確定技を当てる(暫烈拳等)
②と上記の弱点判定が合わさり、どんな技でもダウンする可能性がある。 - 気絶有り。気絶値等ではなく、ダウンする度にランダムで気絶判定が発生する。
覇王翔吼拳をガードしても気絶する場合がある(覇王翔吼拳はガードしてもダウンするダメージを受ける場合があるため)。 - 相手との距離により、ズームイン・ズームアウトがある。
単なる演出ではなく、その分ステージを広く使うことができる。
操作性
独特の入力が多いが、操作性は悪くない。
必殺技が出ない場合はレバーニュートラルにして出すといい。コマンド入力→ボタンを押すまで少し猶予がある。
ビルトアッパーのみ入れっぱなしのほうが出やすい。
とのコマンド技を持っている場合、と入力すると技が出るので注意。
ゲームの特徴
デカキャラを操作して必殺技の演出・爽快感を楽しむゲーム。
対戦となると他のゲームとは全く違うセオリーがある。
キャラの組み合わせにより、中段判定になる技が変わるのでそれを把握するところから始まる。
キャラにもよるが、下段よりも中段が豊富なゲーム。初期格ゲーとしては珍しい。
気力はお互いが溜めるシーン以外で、ダウンをとらないと溜めづらい。
そのため、対空(確定ダウン)が重要な要素になる。