システムメモ
- ボタン
A~Dの4ボタンを使用。
A:弱パンチ、B:弱キック、C:強パンチ、D:強キック。
A+B:緊急回避動作 or 避け、C+D:ふっとばし攻撃、A+B+C:パワータメ or MAX発動 or 援護攻撃
モード選択
ゲーム開始時にモードを選択する。
アドヴァンストとエキストラに加え、アルティメットが選択できるようになった。
アルティメットはダッシュ/回避動作/ゲージの3要素を、アドヴァンスト/エキストラから
選ぶことができる。
アドヴァンスト | エキストラ | アルティメット | |
ダッシュ動作 | ランタイプ | ステップタイプ | 選択可能 |
回避動作(AB同時押し) | 緊急回避(前転) | 避け+カウンター攻撃 | 選択可能 |
投げ外し | 可能 前転中は不可 | 可能 避け中は不可 | - |
パワーゲージ | 攻撃をあてる、必殺技を出すことで溜まる パワータメはできない |
パワータメで溜めることが可能 相手の攻撃を受けた際も少し溜まる |
選択可能 |
ゲージストック数 | 最大3~5本まで | 最大1本まで | - |
MAX状態 | ゲージがある状態で ABC同時押しで MAX状態になる |
ゲージがある状態で ABC同時押しで MAX状態になる クイックMAX発動可能 |
- |
ゲージ引継ぎ | 有 | 有 | - |
超必殺技 | ゲージストックを消費して使用 MAX状態でもストック0だと不可 |
ゲージ消費か、MAX状態か、体力点滅時使用可能 | - |
MAX版超必殺技 | MAX状態+ストック消費で発動 3本消費して弱強同時押しでも発動可能 |
MAX状態+体力点滅で発動 | - |
ガードキャンセル | ゲージストックを消費して使用 | ゲージストック消費か MAX状態のみ使用可能 |
- |
アドヴァンテージシステム | ストック数が増える | 体力点滅する閾値が高くなる | - |
移動関連
- 移動
エキストラとステップを選んだアルティメットは、移動速度が1.3倍に調整された。 - ダッシュ
。モードによりステップかランのどちらかになる。
ステップ中に空中特殊技を出せなくなった。必殺技は可能。 - バックステップ
。こちらは一定距離を移動する。
こちらは空中特殊技/必殺技どちらも可能。 - ジャンプ
通常ジャンプと小中大の4種類。
距離は小<通常<中<大の順に長くなる。
高さは小/中ジャンプと通常/大ジャンプが同じ高さ。
中ジャンプと大ジャンプには残像が付く。- 小ジャンプ
ororを一瞬入れる。 - 中ジャンプ
下方向にレバーを入れた後にororを一瞬入れる。
またはダッシュ中にororを一瞬入れる。 - 大ジャンプ
下方向にレバーを入れた後にororを入れっぱなしでジャンプ。
またはダッシュ中にororを入れっぱなし。
- 小ジャンプ
- 三角飛び
ジャンプ中画面端で。アテナ、チョイ、舞のみ使用可。
攻撃関連
- 特殊技
レバー入れで出せる技。
キャンセル可能な通常技をキャンセルして特殊技が出せる。
キャンセルで出すと属性が変わる場合がある。
例:京の轟斧は通常は「中段、キャンセル不可」だが、
通常技キャンセルで出すと「中段ではなくなりキャンセル可能」になる。
これにより、通常技→特殊技→必殺技の流れで連続技が組める。 - ふっとばし攻撃
C+D。ヒット時に相手を吹き飛ばしダウンさせる技。
空中で出すとジャンプふっとばし攻撃になる。
こちらはしゃがみガード可能。 - 投げ
or +C or D。
全キャラCとD投げを持つ。
チャンのD投げ、マリーのC投げ以外は、Cが前方、Dが後方に投げる。
一部キャラは絞め技を持つ。お互いのレバガチャでダメージが増減するほか、
援護攻撃の対象になるが、投げ抜けができないメリットがある。 - 必殺投げ
投げスカりモーションがある。 - 投げ外し
投げられた瞬間に or +A~Dのどれかを押す。
絞め技、コマンド投げは投げ外しができない。
今作からモードにかかわらず投げ外しができるようになった。
緊急回避と避け中は投げ外し不可 - 援護攻撃
条件を満たしているときにA+B+C。
待機キャラが相手に向かって攻撃を出してくれる。
条件は次の通り。
・自分のチームの待機キャラが画面に見えている
・待機キャラが1人以上生存している状態(自キャラが3人目ではNG)
・自分が気絶している状態状態(絞め技は対象外になった)
・自分の体力が相手より低い状態
援護攻撃はダメージ0、ダウン属性有。ガードすることが可能。
基本は次の出番のキャラが援護に来る。
キャラの組み合わせごとに相性が設定されている。
相性は悪い・普通・良いの3段階あり、
悪いと絶対に援護に来ることがない。
普通の場合は50%、良い場合は100%で援護攻撃が発動する。 - 打撃防御
京の鬼焼きや荒咬みなど、一部の技にはガードポイントが付いている。
相手の技をガードしながらヒットさせることが可能。
防御関連
- 避け
エキストラのみ。打撃に対して完全無敵でスキはないが、投げには無力。- カウンター攻撃
避け中にA~Dどれかを押すことで出せる。キャンセル可能。
- カウンター攻撃
- 緊急回避
通称前転。アドヴァンストのみ。
A+Bだけで前方向、+A+Bだと後ろ方向に移動する。 - ダウン回避
相手の攻撃を喰らってダウンする直前にAB同時押し。ダウンをせず立ち上がることが可能。 - 空中ガード
後ろor垂直ジャンプ時のみ可能。
空中ガード可能な技は相手の空中技や飛び道具。地上技は空中ガード不可。 - ガードキャンセル
アドヴァンストはゲージストックを消費して使用可能。
エキストラはゲージ消費orパワーゲージMAX時に使用可能。
ガード中+ABで緊急回避動作、CD同時押しでふっ飛ばし攻撃がでる。
エキストラもガードキャンセル緊急回避は可能。 - ガードクラッシュ
短時間に攻撃をガードし続けると発生する。
空中ガード時は数発でクラッシュするようになった。
さらに空中ガードクラッシュ時は地上に着地してから
ガードクラッシュモーションをとるようになり、スキが増大した。
UM無印では着地時にダウン回避をとることでクラッシュモーションを避けられる。
FEでは不可能。 - カウンターヒット
必殺技のでかかりに攻撃をヒットさせるとカウンターヒットになる。
ふっ飛ばし攻撃をカウンターヒットさせると、吹き飛んだ相手に喰らい判定が残るようになった。 - クリティカルヒット
真吾の特殊技・必殺技のみ、特定のタイミングをヒットさせると
クリティカルヒットになる。ダメージが増加し、のけ反りも大きくなる。 - クイック前転
緊急回避できるモードで通常技/特殊技をヒット/ガードさせた際にAB同時押し。
攻撃をキャンセルして前転が出る。レバーに関係なく前転しか出ない。
ゲージを1本(エキストラゲージでMAX発動時は一定量)消費する。 - クイック避け
避けができるモードで通常技/特殊技をヒット/ガードさせた際にAB同時押し。
攻撃をキャンセルして避けが出る。カウンター攻撃も出すことが可能。
ゲージを1本(エキストラゲージでMAX発動時は一定量)消費する。
モード関連
アドヴァンスト
パワーゲージが最大3~5本たまる。
ゲージがあればMAX状態の有無にかかわらず超必殺技を出すことが可能。
MAX発動すると攻撃力が一定時間UPし、(ゲージがあれば)MAX超必殺技を出すことができる。
今作ではゲージ3本消費で直接MAX超必殺技を出せる(パンチはAC、キックはBD同時押し)。
フィーリングバリエーションはなくなり、
次のキャラへのゲージ引継ぎ時に増減しなくなった。
エキストラ
投げ外しができるようになり、アドヴァンストとの差がさらに縮まった。
今作ではゲージを1本溜められるようになり、発動してMAX状態になるようになった。
ゲージが溜まっている状態で通常の超必殺技が可能。
体力点滅+ゲージが溜まっている状態で超必殺技を出すとストックを消費する。
エキストラの発動はアドヴァンストと違い、攻撃をヒット/ガードさせた際と
ガードしている間に発動が可能。
2002以降のクイックMAXとは違い、ニュートラルに戻ることはなく
技をヒットさせた際の硬直がキャンセルされる。
ジャンプ攻撃ヒット/ガード時も可能。
体力が減り、点滅した状態で超必殺技を出すと一定時間点滅が消えるようになり、
隙間なく超必殺技連発はできなくなった。
アルティメット
ランorステップ、緊急回避or避け、ADVゲージ or EXゲージの3種類を
好きな組み合わせで使用できるモード。
各仕様は元のモードに準じる。
ラン&緊急回避&ADVゲージや、ステップ&避け&EXゲージを選択すると
アドヴァンスト/エキストラに変更される。
アドヴァンテージシステム
負ける度にゲージ回りのシステムに有利が付くシステム。
アドヴァンストとエキストラで効果が違う。
- アドヴァンスト
負ける度、最大ストック数が1つ増える。3人目は最大5ストックできることになる。
ストック自体は増えない。 - エキストラ
負ける度、体力点滅する閾値が高くなる。
3人目は体力半分弱から点滅するようになり、超必殺技が出しやすくなる。
前作と違いパワーゲージの長さは変わらなくなった。
その他
- スタートで挑発。お互いがエキストラを選択しても、ゲージを減らすことはできなくなった。