タイトル | ギャラクシーファイト ユニバーサル・ウォーリアーズ |
海外タイトル | GALAXY FIGHT -UNIVERSAL・WARRIORS- |
メーカー | サンソフト |
初出 | アーケード |
稼働日 | 1995年1月24日 |
収録ソフト名 | アケアカNEOGEO ギャラクシーファイト ユニバーサル・ウォーリアーズ |
メーカー | ハムスター |
発売日 | 2017年4月6日 |
パッケージ | ー |
ダウンロード | 838円(税込) |
トレーニング | 無 |
ネット対戦 | 無 |
ギャラファイ。サンソフトのネオジオ参入第一弾。
SF世界観と無限フィールドが特徴の格ゲー。
シンプルな作りだが、システムや演出の細かいところにセンスが光る。
システム
ダッシュ関係とガードキャンセルがシステムの主軸。
パワーゲージは存在しない。
キャラクター
メインキャラは8体。
CPU専用キャラが多彩でボーナス面、中ボス、ラスボス、隠しボスと計4体存在する。
CPU専用キャラは昔のPS/SS版では使用可能だったが、アケアカ版では使用不可。
使用可能キャラ:8
CPU専用キャラ:4
ボーナスくん | ヤコプ |
フェルデン・クライス | ローウェ |
カラーについて
1P・2Pカラーがあるが選択はできない。1P側は常に1Pカラー、2P側は常に2Pカラーになる。
CPUは1Pカラーしか選ばず同キャラ戦もないので、対戦を経ないと2Pカラーを見ること自体出来ない。
CPU戦
CPU戦の流れ
同キャラ以外の総当たり戦。
自キャラに変身するヤコプ戦が同キャラ戦の代わりになっている。
ボーナスくんは名前の通りボーナスステージ扱いなので、負けても先に進む。
(ただし後述の条件達成にかかわる)。
CPU難易度は高めだがある程度パターン化が可能。
様々なスコアボーナスが用意されており、格ゲーの中ではスコアアタックを楽しめるほう(と思う)。
正攻法をとるなら、ガードキャンセルを活用する待ち気味の戦法が有効。
1~4戦 |
ボーナスくん戦 |
5~7戦 |
ヤコプ戦 |
フェルデン戦 |
各キャラ毎のエンディング |
(条件を満たしていれば)ローウェ戦 |
(条件を満たしていれば)スタッフロール |
ローウェ出現条件
フェルデン戦まですべての戦いを2-0で終わらせることが条件。
ボーナスくんもカウントされるので注意。
各キャラの個別エンディング後に対戦になる。
エンディング
フェルデン戦まで2-0未達成
各キャラの個別EDが流れて終了。
フェルデン戦まで2-0達成(コンティニュー有無問わず)
キャラ個別のエンディング後、ローウェ戦が始まる。
ローウェ戦自体もボーナスステージ扱いなので、負けてもスタッフロールを見れる。
ローウェ戦も2-0達成すると、スタッフロール前の「CONGRATULATIONS!」画面の背景が
全キャラ集合絵になる(未達成の場合は黒一色)。
スコアボーナス
普通の格ゲーにあるパーフェクト以外にもさまざまなものが存在する。
(あまり意味はないが)2P対戦も同様のボーナスが入る。
- パーフェクト:体力満タンで勝利
30,000点。バイタリティも最大値はいる。 - スプレンティッド:14カウント以内に勝利
50,000点。デフォルト設定のタイムは60カウントなので、46カウント以上残れば達成。 - ナンバーズ:残りタイムが44、33、22…のようにゾロ目になっている
10,000点。00もOKなので、タイムアウトで勝利した際は達成できる。 - ナロウ:自分の体力0の時に勝利
100,000点。パターン化はほぼ不可だが一番点数が高い。 - バイタリティ:残り体力に応じて
11,200~0点入る。 - タイム:残りタイムに応じて
残りタイム×200点入る。
Tips
- VS専用ステージ(verazques:ベラスケス)が存在する。
対戦時は乱入側のホームステージか、上記VS専用ステージのどちらかでの対戦になる。
ゲーム開始時にキャラセレの段階で乱入すると、必ずVS専用ステージになり
その場合は最初の会話演出がなく、お互いがダッシュで近づく→バックジャンプするという
演出が入る。この時だけいつもより距離が遠い状態から始まる。 - 通常の格ゲーと違い、CPU戦時は相手の台詞のみ表示される仕様になっており、
こちらが勝った場合は「相手の負け台詞」が表示される。
自キャラの台詞はエンディングまで見られない。 - 対戦時は試合前に乱入側キャラの台詞が入り、勝ち台詞は通常通り勝ったほうが表示される。
- 対戦時の対戦前台詞、勝ち台詞はボタン押しっぱなしで選択可能。
A:弱気(相手をたたえる)、B:普通、C:強気となる。
押しっぱなしは直前ではだめで、早めに押し続ける必要がある。 - 勝ちポーズは2つあり、勝った際に相手が画面内にいるかどうかで分岐する。