龍虎の拳主人公その2。通称「最強の虎」。リョウの親友にしてライバル。
リョウと同じく、極限流空手師範代を務める。
リョウとともにユリを探すため、サウスタウンへやってくる。
リョウ同様に極限流の必殺技は一通りそろっている。
コマンド
通常技
操作 | 攻撃内容 | |
近距離 | 遠距離 | |
A | 左ストレート | |
B | 左サイド・キック | |
C | 接触の状態なら首切り投げ | |
(Aを押した後)Cを押して離す | ヒジ打ち | 右ストレート |
(Bを押した後)Cを押して離す | 跳び後ろ回し蹴り | 回し蹴り |
Cを押してA | ボディブロー | |
Cを押してB | ローキック | |
しゃがんでA | しゃがみパンチ | |
しゃがんでB | 足払い | |
空中でA | 空中下段突き | |
空中でB | 跳び蹴り | |
空中でC | 画面端なら三角飛び蹴り、それ以外は空中後ろ蹴り |
特殊技
技名 | コマンド |
ビルトアッパー | +A |
ジャンピングアッパー。所謂昇龍拳。 龍虎1では唯一、気力が減らない必殺技(特殊技扱い)。ケズリ性能無し。 性能はほぼリョウ同様。 無敵時間がなく、対空としては機能しない。 |
投げ
※すべて近距離で入力
技名 | コマンド |
首切り投げ くびきりなげ |
C |
常に反対側に投げる。 ニュートラルでも出すことができる。 |
必殺技
技名 | コマンド |
龍撃拳 りゅうげきけん |
+A |
腕を回しながら両掌でオレンジ色の気弾を作り、片手を突き出して前方に放つ。 リョウ同様、このゲームの飛び道具では出るまでの隙が一番大きい。 キングやジョン相手に同時に飛び道具を出すと一方的に負けてしまう。 それ以外の相手にも、モーションを見てからジャンプでかわされやすい。 十分に距離をとるか、起き上がりに重ねるなどの工夫が必要。 気力小の状態だと気弾のサイズが小さくなり、気力0では気弾が飛ばなくなる。 |
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飛燕疾風脚 ひえんしっぷうきゃく |
+B |
水平方向に飛び蹴りで飛んでいき、相手に当たるとジャンピングソバットを放つ。 初段は中段だが、1,2発目の蹴りは連続ヒットせず 2発目はジャック、ビッグ以外のしゃがみにヒットしない(初段を当てても2発目がスカる)。 リョウより1段目の高度が高いため、しゃがみ相手にヒットするまで時間がかかったり、 近くで出すとしゃがみの相手を飛び越える場合がある。 ガード/スカった際の隙は大きめ。真面目に対戦する際は封印せざるを得ない。 気力0~小の状態では突進速度が遅くなり、2発目が出なくなる。 この時は1発目の後にジャンプ攻撃を出すことができる。 |
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幻影脚 げんえいきゃく |
+C |
片足でキックを連打する。 相手に当たると相手を吸い込み、空中に浮かしてダウンさせる。 大抵の相手に対して中段判定(先端ヒット時除く)で出も早く、威力も高い。対空にも使える。 強力な技だが、気力消費も大きい(50%強)。 また、ガードされた後の隙は大きい。 暫烈拳と使用感にほぼ差はない。 気力小の状態だと威力が減り、気力0では出せなくなる(立ちBのキックに化ける)。 |
超必殺技
技名 | コマンド |
覇王翔吼拳 はおうしょうこうけん |
+A |
両腕をクロスさせた構えののち、両手で非常に大きなオレンジの気弾を放つ技。 威力が非常に大きく、ガードされたとしてもダウン/気絶させることもある。 反面、出の遅さも随一。気力も80%ほど消費する。 対戦では起き上がりに重ねるか、距離をとって放つかが必要。 後者の場合は通常技で消される可能性もあるが。 ストーリーモードではボーナスステージ「超必殺技伝授」をクリアしないと使用することができない。対戦では制限なく使用可能。 |
隠し必殺技
技名 | コマンド |
龍虎乱舞 りゅうこらんぶ |
+C・A |
覇王翔吼拳と同じ構えをとり、そこからダッシュして乱舞を叩き込む。 最後はビルトアッパーでフィニッシュ。気力をほぼ100%使う。 ガード不能。リョウ同様切り札として使える。 C・Aは同時押しではなく順押し。 使用条件は下記二つ。 1.自分の体力が1/4以下(ニュートラルポーズの変化で確認可能) 2.気力がほぼ満タン状態。 コマンドはCを押した後A。同時押し出ないことに注意。Cを押したままAでも可能。 |
使い方
基本戦法
基本はリョウ同様の戦い方。
立ちKを対空に使い、相手のガードをダッシュ投げ中心に崩していく。
通常技が素直で使いやすいが、幻影脚以外の必殺技は性能控えめなのもリョウ同様。
リョウとの違い
「リョウのほうが必殺技の出が遅く、その分隙が少ない。
ロバートは逆で技の出は速いが、その分隙が大きい」との違いがある。
実際はこの二人は必殺技に重きを置かないため、大きな差にはならない。
通常技の構成・リーチが若干違うほうが影響がある。