タクマ・サカザキ(龍虎2)

極限流空手の創始者。前作のラスボスMr.カラテその人でもある。
龍虎1の１０年前、妻のロネットを交通事故で亡くす。その事故が仕組まれたものと考え、
真相を探るべく子供たちの前から姿を消していた。
前作で家族と再会した後は極限流道場を営み一緒に生活している。

前作同様、リョウのアッパー性能。
空中虎煌拳や虎咆の有無など細かい差はあるが、
このゲームではタクマのほうが優れていることが多い。

コマンド
使い方

コマンド

キャンセル可否

状態		パンチ(A)		キック(B)		C+A	C+B
状態		弱	強	弱	強	C+A	C+B
立ち	近距離	○	○	○	○	○	○
立ち	遠距離	○	○	○	○	○	○
しゃがみ		○	○	○	○	－	－

特殊技

技名	コマンド	キャンセル
鬼神激きじんげき	+A	○
コンビネーション必殺技。立ち弱P→遠立ち強P→立ち弱P→C+Aの連携。 2→3発目が繋がらない。また最後のアッパーにダウン属性がない。名前は違うが、リョウ/ロバートの極限流連舞拳とほぼ同性能。

投げ

※すべて近距離で入力

技名	コマンド
一本背負いいっぽんぜおい	or + C
常に反対側に投げる。

必殺技

技名	コマンド	キャンセル
虎煌拳こおうけん	+A	○
片手を前に突き出してオレンジ色の気の飛び道具を放つ。リョウ/ユリとは構えが違う。射出の隙も若干少ない。気力小で弾が小さくなり、気力0で気弾が飛ばなくなるのは同様。キャンセルに使えるのでリョウより使いやすい。メイン用途はやはり遠距離からの牽制に。
飛燕疾風脚ひえんしっぷうきゃく	+B	○
水平方向に飛び蹴りを放ち、相手に当たると後ろ回し蹴りを放つ。上段判定。1→2段は連続ヒットする。リョウ/ロバートより軌道が若干高い。気力低下に伴い突進速度/距離が落ち、気力0では2発目の蹴りが出なくなる。技後は大きく距離をとる。ガードされた際のスキがリョウ/ロバートより小さく、反撃確定の技が少ない。
暫烈拳ざんれつけん	+A	○
片手パンチを連打する。当たると相手を吸い込み、最後にアッパーでフィニッシュする。アッパーのみケズリ・ダウン属性有。ガードされた際のスキは大きいが、スカった場合は出続ける攻撃判定で飛び道具を消したり、半端な飛び込みは吸い込んだりと反撃させづらい技。気力0になると立ち弱パンチに化ける。片手パンチは中段→上段→中段→下段→中段と推移する。上段のモーションは対空に使用可能。リョウと同様の使用感。
翔乱脚しょうらんきゃく	+B	○
ダッシュして相手をロックし、相手の顔に連続膝蹴りを当てる。ガード可能な打撃技。ダウン属性有。ケズり属性はない。移動距離は１画面程。端～端でヒットする。ガードされると後ろに跳ねるが硬直が短く、スキは少ない。空中の相手も吸い込む強力な技。その分、他必殺技より消費気力が多い。気力小で突進距離が短くなり、気力0になると遠立ち強キックに化ける。

超必殺技

技名	コマンド	キャンセル
覇王至高拳はおうしこうけん	+A	○
両腕をクロスさせた構えののち、両手で非常に大きなオレンジ色の気弾を放つ技。気弾発生が他キャラの覇王翔吼拳より早い。距離をとった際に選択肢の一つとして使用する。

隠し必殺技

技名	コマンド	キャンセル
龍虎乱舞りゅうこらんぶ	+A・C	×
両腕をクロスさせた構えの後、そこからダッシュして乱舞を叩き込む。最後はバックステップから覇王至高拳でフィニッシュ。気力をほぼ100%使うが、威力は絶大。ガード不能技。突進距離は１画面程。コマンドは同時押しではなく順押し。

使い方

基本戦法

基本はリョウと同じく、遠立ち強パンチやしゃがみ強キックが牽制技。
飛燕疾風脚のスキが少なく、リョウよりガンガン使っていける。
中間距離での翔乱脚も強い。
気力ゼロの翔乱脚は遠立ち強キックになるため、通常技→強キックとラッシュが可能。当たれば連続技にもなる。

対空

遠立ち弱キック、強キック、暫烈拳、C+A等。

ガードポイント付加の飛燕疾風脚

タクマの飛燕疾風脚はコマンドの最後を or にすることで、突進する直前にガードポイントが発生するようになる。
+B：下段ガード
+B：上段ガード

この方法で相手の技をガードすると、飛燕疾風脚の挙動がおかしくなる。
突進蹴りのみの動作となり、2発目の蹴り+バックジャンプがなくなってしまう。

コンボ(連続技)

(めくりジャンプ弱K)→しゃがみ弱P→近立ち強P→暫烈拳
近立ち強P→暫烈拳 or 翔乱脚 or 気力ゼロ翔乱脚
近立ち強K→気力ゼロ翔乱脚×2
2発当たればピヨり確定。