龍虎の拳2

龍虎2タイトル
タイトル龍虎の拳2
海外タイトルArt of Fighting 2
メーカーSNK
初出アーケード
稼働日1994年2月3日
収録ソフト名 アケアカNEOGEO 龍虎の拳2
メーカーハムスター
発売日2017年7月27日
パッケージ
ダウンロード838円(税込)
トレーニング
ネット対戦
収録ソフト名 Art of Fighting Anthology
メーカーSNK
発売日2017年8月30日
パッケージ
ダウンロード$14.99(北米PSN)
トレーニング
ネット対戦
備考日本版未発売。PS2の「龍虎の拳~天・地・人~」の移植版。

待望の龍虎続編。前作のエンディングを補完しつつ、新たな戦いが始まる。
前作同様、SNKのケレン味あふれるゲームに仕上がっているが
先行入力をはじめ龍虎2独自システムを多数搭載しており、楽しむためには
まず十二分になじむ必要がある。

システム

気力ゲージと挑発・超必殺技は健在だが、
癖のある先行入力やキャンセルの仕様を覚えるほうが重要。

システム

キャラクター

龍虎2キャラセレ

コマンド表

藤堂以外の前作キャラは続投。Mr.カラテはタクマ・サカザキ名義で参戦。
隠しボスとして、若い頃のギース・ハワードが追加された。
(アケアカ・Anthologyは使用不可。元のアーケード版・家庭用ネオジオ版も使用不可だった)。

使用可能キャラ:12

リョウ・サカザキロバート・ガルシア
ユリ・サカザキタクマ・サカザキ
如月影二テムジン
ジャック・ターナーリー・パイロン
キングミッキー・ロジャース
ジョン・クローリーMr.ビッグ

CPU専用キャラ:1

ギース・ハワード(若)

カラーについて

全4色。キャラ決定の際、A~Dで選択できる。

CPU戦

CPU戦の流れ

キャラ選択後、Mr.ビッグ以外のキャラから初戦の相手を選択する。
選択した相手から4人目までは固定の順番になり、5~11戦目はランダムになる。

本作のCPU戦は同時期の格ゲーと比べても非常に難度が高い。
反面、パターンのハメやすさも随一。

1~3戦
ボーナスゲーム
4~6戦
ボーナスゲーム
7~9戦
ボーナスゲーム
10~11戦
Mr.ビッグ戦
(条件を満たしていれば)ギース・ハワード戦

ギース出現条件

Mr.ビッグを含め、すべての相手を2-0で倒すことが条件
コンティニューは問わないので、CPUに1ラウンド負けたら乱入orコンティニューしていけば
ギースに会うことは可能。

ボーナスステージ

次の3つから選択する。

気力鍛錬の行

タイミングよくゲージをストップさせ、樹を倒せれば成功。気力ゲージの最大値が増加する。
後半になるほどゲージの動きが速くなる。

体力鍛錬の行

制限時間内に出てくる雑魚をノルマ数倒せば成功。体力ゲージの最大値が増加する。
後半になるほどノルマ数が増える。
C+Aのアッパーなら体力に関係なく1発で倒せる。

超必殺技伝授

規定回数超必殺技を入力すれば成功。CPU戦で使用可能になる。
ジョンのみ、3か所の的を狙うゲームになる。
先行入力を使えば連発できるので慣れれば楽。

エンディング

コンティニューや2-0は影響せず、ギース戦の有無のみによって展開が変わる。

ギース戦無し

各キャラのエンディング後、スタッフロール。
今回のスタッフロールはガロスペと同じく、キャラクターたちがコントを行うものになっている。
コントの種類は全13種類。使用キャラにより、どの種類がどの順番で表示されるかが決まる。
エンディングではコントが12種類しか流れないため、
1キャラクリアではすべてのコントを見ることはできない。

ギース戦有り

ギース逃亡デモが流れ、その後に各キャラエンディング+スタッフロール。
Mr.ビッグのみ、キャラエンディングの内容が変わる。
スタッフロールはギース戦無しと同じ仕様。