システムメモ
- ボタン
A~Dの4ボタンを使用するが、餓狼3と構成が変わった。
A：パンチ、B：キック、C：強攻撃、D：オーバースウェー(ライン)関連に使用する。
移動関連
- しゃがみ歩き。
前方のみ。全キャラ可能。 - 地上ダッシュ&バックステップ
or。一定距離を走るステップタイプ。
一部の通常技はダッシュベクトルを持ったまま出る。
バックステップ出はじめに無敵時間有。 - ダッシュジャンプ
ダッシュ中にジャンプすることで移動距離が伸びる。 - 小ジャンプ
ororを一瞬入れる。低いジャンプ。
ジャンプ攻撃によっては、通常ジャンプと違う技がでる。 - 空中振り向き
ジャンプ中にD。小ジャンプ中も可能。
空中で反対を向く。めくりに使用する。
攻撃関連
- 通常技関連
大攻撃が1つになった。
通常技の総数が減ったが、一部の通常技はコマンド技(特殊技)として残っている。 - ジャンプ攻撃
通常ジャンプのみ、AorBを当てたあとにCを出せる。
それ以外の空中複数行動はできなくなった。 - コマンド技
特殊技の事。各キャラ1～複数もっている。 - 起き上がり攻撃
一部キャラが所持。起き上がる際のみ出せる技。リバーサルででる。 - 追い打ち攻撃
一部キャラが所持。ダウン中の相手を攻撃できる。 - 投げ
コマンドが or +Cになった(マリーのみ+C)。
前作と違い通常の投げ動作に戻った。
投げ抜けはない。
絞め技はレバガチャでダメージを増減できる。
ボブ、双角、マリー、ギースは通常投げからの連携技(派生技)を持つ。 - コンビネーションアタック
通常技で構成されたコンビネーション。
派生のあるルート形式になった。キャラにより構成が違う。
基本はA→B→C。 - フェイント技
マリー、山崎以外は必殺技の出だしモーションだけ取るフェイント技を持つ。
コマンドは or or +AB/BC同時押し。
ABは必殺技、BCは超必殺/潜在能力のフェイント技。
前作とコマンドが変わり簡単になったが、キャンセルで出すことができなくなった。
超必殺技
体力点滅時か、パワーゲージが満タン時に使用可能。
潜在能力
体力点滅かつパワーゲージ満タン時に使用可能。
防御関連
- 空中ガード
地上技は空中ガード不可。また小ジャンプ中も空中ガード不可。
空中ガード後は着地まで操作不可。 - 避け攻撃
ガードモーション中に+A。上半身無敵。 - 起き上がり移動
ダウン中にD連打。奥ラインに移動しながら起き上がる。 - ガードキャンセル
各キャラガードキャンセル可能な必殺技が1～2設定されている。
ゲージを一定量消費してガードキャンセル可能。 - クイックスウェーはなくなった(マリーのみ必殺技として残った)。
オーバースウェー(ライン)関連
ライン構成は前作同様に「メインラインが1本、その前後にスウェーライン」。
お互いがメインラインにいる状態で、+Dで手前ライン、Dで奥ラインに移動が可能。
スウェーラインにいる間はガードやジャンプができない。
前後の移動(ダッシュ含む)とレバーの上下でメインラインに戻ることができるほか、
A~Cボタンでオーバースウェー攻撃を出すことが可能。
Cのオーバースウェー攻撃をヒットさせると、
相手を逆側のスウェーラインに飛ばすことができる。
相手がスウェーラインにいる状態で、Dで対オーバースウェー攻撃が出る。
ニュートラルで上段、+Dでダウン属性のある下段攻撃が出る。
手前/奥の使い分けが不要になったため、ライン移動の幻惑効果は消失した。
対オーバースウェー攻撃をヒットさせると、相手はのけ反りながらメインラインに戻るため
キャンセルで必殺技をつなげることができる。
一部の技にはライン移動させる効果がある。
これらの技や強オーバースウェー攻撃をヒットさせてライン移動させた後は
対オーバースウェー攻撃→キャンセル必殺技の連続技が狙える。
激・飛翔拳や陽炎の舞等、スウェーラインまで攻撃判定を持つ技がある。
パワーゲージ関連
今作から導入された。
必殺技を出すか、攻撃をヒット/ガードさせると溜まる。
半分溜まるとゲージが黄色くなり、ガードキャンセル可能になる。
満タンまで溜まると「S.POWER(体力点滅時はP.POWER)」と表示され、そこからゆっくりと
ゲージが減っていく。この状態では一度だけ超必殺技(体力点滅時は潜在能力)が使用可能。
使用するとゲージは0に戻る。
リングアウト関連
CPU戦専用のギースステージを除く5ステージの画面端には耐久値を持つ壁が設置されており、
耐久値が0になると壊れ、その状態で外に押し出されると「アウト・オブ・バーンズ(リングアウト)」と
なり1ラウンド取られてしまう。
・画面端を背負った相手に攻撃をヒット/ガードさせる。
・画面端に飛び道具や突進技などの必殺技を直接当てる。
壁がなくなると、攻撃を喰らってのけ反るほかに、
ジャンプやバックダッシュ、突進技で移動した場合もリングアウトになる。
両者外に出た場合は、先に出たほうが負け扱い。
あと1発で壊れる状態になると壁のグラフィックが変化する。
また、壁の状態はラウンドが変わっても持ち越す。
各ステージは時間帯が3種類あり、観客等の演出が変わる。
1対戦毎に時間帯が昼→夕→夜→昼…と変わる仕組み。
夜のウエストサブウェイ(地下鉄ステージ)のみ最初から壁がない状態で始まる。
地下鉄ステージがホームのキャラは双角、フランコ、山崎、崇雷の４キャラ。
ギースステージは非常に広く、ほぼ無限フィールドとなっている。
端まで到達しても壁が壊れることはない。
その他
- 一定距離離れてCボタンで挑発。特別な効果はない。
- 体力ゲージが2本分になった。
1本減ると赤点滅を始める。そのため超必殺技(潜在能力)は体力半分から使用可能。
