システムメモ
- ボタン
A~Dの4ボタンを使用。
A:弱パンチ、B:弱キック、C:強パンチ、D:強キック。
A+B:緊急回避動作 or 避け、C+D:ふっとばし攻撃、A+B+C:パワータメ or MAX発動 or 援護攻撃
モード選択
ゲーム開始時に、アドヴァンストとエキストラのどちらかを選択する。
アドヴァンスドは96、エキストラは94-95を元にしている。
大まかな違いは下記の通り。
アドヴァンスト | エキストラ | |
ダッシュ動作 | ランタイプ | ステップタイプ |
ジャンプ | ノーマルと小中大の4種類 | ノーマルと大の2種類 |
回避動作(AB同時押し) | 緊急回避(前転) | 避け カウンターは出せない |
投げ外し | 可能 | 不可 |
パワーゲージ | 攻撃をあてる、必殺技を出すことで溜まる パワータメはできない |
パワータメで溜めることが可能 相手の攻撃を受けた際も少し溜まる |
ゲージストック数 | 最大3本まで | ストックすることはできない |
MAX状態 | ゲージが1本以上ある状態で ABC同時押しでMAX状態になる |
ゲージを溜めきるとMAX状態になる |
ゲージ引継ぎ | 可能だが控えとの相性に 影響を受ける |
不可 |
超必殺技 | ゲージストックを消費して使用 MAX状態でもストック0だと不可 |
MAX状態か、体力点滅時使用可能 |
MAX版超必殺技 | MAX状態+ストック消費で発動 | MAX状態+体力点滅で発動 |
ガードキャンセル | ゲージストックを消費して使用 | MAX状態のみ使用可能 |
移動関連
- ダッシュ
。モードによりステップかランのどちらかになる。 - バックステップ
。こちらは一定距離を移動する。 - ジャンプ
通常ジャンプと小中大の4種類になった。
距離は小<通常<中<大の順に長くなる。
高さは小/中ジャンプと通常/大ジャンプが同じ高さ。
中ジャンプと大ジャンプには残像が付く。- 小ジャンプ
ororを一瞬入れる。 - 中ジャンプ
下方向にレバーを入れた後にororを一瞬入れる。
またはダッシュ中にororを一瞬入れる。 - 大ジャンプ
下方向にレバーを入れた後にororを入れっぱなしでジャンプ。
またはダッシュ中にororを入れっぱなし。
- 小ジャンプ
- 三角飛び
ジャンプ中画面端で。アテナ、チョイ、舞のみ使用可。
攻撃関連
- 特殊技
レバー入れで出せる特殊技が復活した。95までC or Dが多かったが、一部を除いて
A or Bに変更された。
キャンセル可能な通常技をキャンセルして特殊技が出せるようになった。
キャンセルで出すと属性が変わる場合がある。
例:京の轟斧は通常は「中段、キャンセル不可」だが、
通常技キャンセルで出すと「中段ではなくなりキャンセル可能」になる。
これにより、通常技→特殊技→必殺技の流れで連続技が組めるようになった。 - ふっとばし攻撃
C+D。ヒット時に相手を吹き飛ばしダウンさせる技。
前作に比べ出が遅くなった。
空中で出すとジャンプふっとばし攻撃になる。
こちらはしゃがみガード可能になった。 - 投げ
or +C or D。
全キャラCとD投げを持つ。
チャンのD投げ、マリーのC投げ以外は、Cが前方、Dが後方に投げる。
一部キャラは絞め技を持つ。お互いのレバガチャでダメージが増減するほか、
援護攻撃の対象になるが、投げ抜けができないメリットがある。 - 投げ外し
アドヴァンストのみ可能。
投げられた瞬間にAB同時押しか、下方向+A~Dのどれかで投げを外すことができる。
投げコマンドでは投げ外し不可。絞め技、コマンド投げは投げ外しができない。 - 援護攻撃
条件を満たしているときにA+B+C。
待機キャラが相手に向かって攻撃を出してくれる。
条件は次の通り。
・自分のチームの待機キャラが画面に見えている
・待機キャラが1人以上生存している状態(自キャラが3人目ではNG)
・自分が気絶 or 絞め技を受けている状態
・自分の体力が相手より低い状態
援護攻撃はダメージ0、ダウン属性有。ガードすることが可能。
基本は次の出番のキャラが援護に来る。
キャラの組み合わせごとに相性が設定されている。
相性は悪い・普通・良いの3段階あり、
悪いと絶対に援護に来ることがない。
普通の場合は50%、良い場合は100%で援護攻撃が発動する。 - 打撃防御
京の鬼焼きや荒咬みなど、一部の技にはガードポイントが付いている。
相手の技をガードしながらヒットさせることが可能。
防御関連
- 避け
エキストラのみ。打撃に対して完全無敵でスキはないが、投げには無力。
エキストラは投げ外しできないので注意。 - 緊急回避
通称前転。アドヴァンストのみ。
A+Bだけで前方向に移動するようになった。+A+Bだと後ろ方向に移動する。
移動距離、無敵時間が伸び使いやすくなった。 - ダウン回避
相手の攻撃を喰らってダウンする直前にAB同時押し。ダウンをせず立ち上がることが可能。 - 空中ガード
後ろor垂直ジャンプ時のみ可能。
空中ガード可能な技は相手の空中技や飛び道具。地上技は空中ガード不可。 - ガードキャンセル
アドヴァンストはゲージストックを消費して使用可能。
エキストラはパワーゲージMAX時に使用可能。
ガード中+ABの緊急回避動作の他、CD同時押しで
ガードキャンセルふっ飛ばしができるようになった。
エキストラもガードキャンセル緊急回避は可能。 - ガードクラッシュ
短時間に攻撃をガードし続けると発生するようになった。 - カウンターヒット
必殺技のでかかりに攻撃をヒットさせるとカウンターヒットになる。
ふっ飛ばし攻撃をカウンターヒットさせると、吹き飛んだ相手に喰らい判定が残るようになった。 - クリティカルヒット
ラルフキックと真吾の特殊技・必殺技のみ、特定のタイミングをヒットさせると
クリティカルヒットになる。ダメージが増加し、のけ反りも大きくなる。
モード関連
アドヴァンスト
パワーゲージが最大3本たまる。
ゲージがあればMAX状態の有無にかかわらず超必殺技を出すことが可能。
MAX発動すると攻撃力が一定時間UPし、(ゲージがあれば)MAX超必殺技を出すことができる。
今作では超必殺を出してもMAX状態が終わらないため、ゲージ3本あれば
MAX超必殺技を連発できる。
また、キャラ交代時にゲージを引き継ぐが、どう引き継ぐかは相性による。
相性100%:ゲージが一つ増える
相性50%:変わらず
相性0%:ゲージが0になる
2~3キャラ選択時、Cボタンを押すことで先に選んだキャラとの相性を
顔マークで見ることができる。
援護攻撃しか影響しないエキストラと比べ、相性と順番が重要になる。
エキストラ
ジャンプの種類が少ないのと、ダッシュがステップタイプなのが移動に大きく影響する。
今作ではステップから空中必殺技を出すことはできない。
体力点滅時は通常版超必殺技を連発できるのが強み。
その他
スタートで挑発。ゲージを減らす効果はなくなった。
バク関連
- パワーチャージや極限流連舞脚等、相手を浮かせる技は
その後にヒットさせることができる必殺技が制限されている。
これを「通常技を空振りキャンセルしながら必殺技を出す」ことで、制限を無効化できる。
例:パワーチャージ後に空キャンセルパワーチャージをヒットさせたり、
極限流連舞脚後に空キャンセルして龍虎乱舞をヒットさせることが可能。 - 前作とうってかわり、必殺技が非常に出やすくなった。
様々な簡易コマンドが存在するため、意識しないと技が暴発しやすい。