タイトル | 餓狼伝説スペシャル |
海外タイトル | Fatal Fury Special |
メーカー | SNK |
初出 | アーケード |
稼働日 | 1993年9月16日 |
収録ソフト名 | アケアカNEOGEO 餓狼伝説SPECIAL |
メーカー | ハムスター |
発売日 | 2017年7月13日 |
パッケージ | ー |
ダウンロード | 838円(税込) |
トレーニング | 無 |
ネット対戦 | 無 |
通称ガロスぺ。餓狼2のボスプレイアブル化+人気キャラの復活と、一気に使用キャラが倍増した。
餓狼2の人気を引き継いで大ヒット。サムスピと合わせてSNK人気を不動のものにした名作。
今日なお対戦できるゲーセンが存在する。
システム
ボタンや基本システムは餓狼2と変わらず。
最大の違いは連続技が入るようになったこと。
キャラクター
コマンド表
前作のキャラは全員続投。
三闘士+クラウザーが使えるようになり、ダック・タン・ギースが復活して参戦。
ゲストキャラとして龍虎のリョウが参戦した。
(リョウは家庭用ネオジオは使用可能だったが、アケアカでは使用不可)。
使用可能キャラ:15
テリー・ボガード | アンディ・ボガード |
ジョー・ヒガシ | ビッグ・ベア |
山田十平衛 | チン・シンザン |
キム・カッファン | 不知火舞 |
ダック・キング | タン・フー・ルー |
ビリー・カーン | アクセル・ホーク |
ローレンス・ブラッド | ギース・ハワード |
ヴォルフガング・クラウザー |
CPU専用キャラ:1
リョウ・サカザキ |
カラーについて
前作同様、キャラ決定時にAでノーマル、Dで2Pカラーを選択可能。
2Pカラーが一新された。
CPU戦
CPU戦の流れ
ボーナスステージ・幕間デモはなくなった。
使用キャラ選択後、前作の8人+ダック+タンの10人から初戦の相手を選択する。
選択した相手から下記順番で戦う。
テリー→ベア→ジョー→タン→十平衛→キム→チン→アンディ→舞→ダック
前作同様、乱入された場合は負けたキャラクターはCPU戦も終わった扱いになる。
前作よりもCPU戦は高難度。特に後半の十平衛が強いので、一人目に持ってくるのが定石。
1~10戦 |
ビリー・カーン戦 |
アクセル・ホーク戦 |
ローレンス・ブラッド戦 |
ギース・ハワード戦 |
ヴォルフガング・クラウザー戦 |
(条件を満たしていれば)リョウ・サカザキ戦 |
リョウ出現条件
クラウザーを含め、すべての相手を2-0で倒すことが条件。
コンティニューは問わないので、CPUに1ラウンド負けたら乱入orコンティニューしていけば
リョウに会うことは可能。
エンディング
コンティニュー・リョウ戦の有無によって展開が変わる。
コンティニュー有
各キャラ毎の1枚絵+一言が表示され、その後スタッフロール。
今回のスタッフロールはキャラクターたちがコントを行うものになっている。
リョウの出現/撃破は影響しない。
コンティニュー無+(リョウに会わない or リョウを2-1撃破)
各キャラ毎の1枚絵+一言が表示され、その後スタッフロール。
その後に各キャラクターの勝利一枚絵+立ち絵が順次表示され、
各キャラが決めポーズをとる。
リョウを撃破していてもクラウザーまでしか表示されない。
コンティニュー無+リョウを2-0撃破
上記内容と同じだが、最後にリョウの勝利一枚絵+立ち絵が追加される。
Tips
餓狼2からの変更点(システム以外)
- OP・EDが変更になった。
- キャラセレクトが全身像→顔アイコンになった。
- ゲーム操作説明がテリーvsアンディからテリーvsギースになった。
- ボーナスステージが削除された。
- ステージの演出が変わっている。書き直されたステージも(アクセルステージの高層ビル等)。
- 初戦後のパオパオカフェのシーン、三闘士戦前のデモ、クラウザー登場時のデモがなくなった。
- 対戦前後のセリフが変わったキャラがいる(舞・クラウザーなど)