相撲キャラとして待望の必殺投げを手に入れた。
さらに通常技構成や必殺技性能が見直された。
スーパーコンボは鬼無双。当たり方が安定しないが、対空や対飛び道具に使える。
コマンド
キャンセル表
状態 | パンチ | キック | |||||
弱 | 中 | 強 | 弱 | 中 | 強 | ||
立ち | 近距離 | ○ | △ | × | ○ | × | ×/× |
遠距離 | × | × | × | × | × | × | |
しゃがみ | △ | × | △/× | ○ | × | × |
△:スーパーコンボのみキャンセル可能
特殊技
技名 | コマンド |
ひざ蹴り ひざげり |
近距離で or +中K |
2ヒットする。キャンセルはかからない。 | |
払い蹴り はらいげり |
近距離で or +強K |
前作までの遠立ち強キック。ダウン属性有。 | |
フライングスモウプレス | 斜めジャンプ中に+中K |
ボディプレス。めくり狙いに。 |
投げ
※すべて近距離で入力
技名 | コマンド |
俵投げ たわらなげ |
or +中P |
さば折り さばおり |
or +強P |
絞め技。ベアハッグ。左右どちらを入れても向きが変わらない。 技後に前に歩くことで裏回りが可能。 |
|
折檻蹴り せっかんげり |
or +強K |
絞め技。頭に膝蹴りを入れる。左右どちらを入れても向きが変わらない。 さば折りと違い裏回りはできない(画面端なら可能)だが、投げ返しを狙う際に百裂が出ないのが利点。 |
必殺技
技名 | コマンド |
百裂張り手 ひゃくれつはりて |
P連打 |
張り手連打。技の仕様が大幅に変わった。 張り手中に移動できなくなったが、中・強は技を出した際に一定距離進むようになった。 強のほうが移動距離が長い。 また、連打し続けても一定時間で技が終了するようになった。 弱→強で連打の密度が高くなる。技中に連打ボタンを変えて密度変更はできなくなった。 |
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スーパー頭突き すーぱーずつき |
タメ+P |
腕をクロスさせた構えののち、水平に頭から突進する技。 弱→強の順に飛行速度が速くなる。弱の出だしに無敵時間あり。 弱の移動距離は画面半分。中強は端まで届く。 全ての強度にダウン属性有。 |
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スーパー百貫落とし すーぱーひゃっかんおとし |
タメ+K |
フライングスモウプレス(ジャンプ中K)のモーションで斜め前方に上昇して 百貫落とし(ジャンプ弱K)のモーションで真下に落下する。 弱→強の順に移動距離・上昇高度が大きくなる。 上昇時に長めの無敵時間あり。対空には向かないが、地上牽制・飛び道具避けとして優秀。 上昇/下降攻撃ともにダウン属性有。 下降攻撃の判定は強く中段判定、ガードさせると隙が無い。 |
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大銀杏投げ おおいちょうなげ |
近距離で+P |
新技。片手で相手の頭をつかみ、地面にたたきつけて百貫落としのモーションで追撃する投げ技。 弱→強で威力があがる。投げだが高い気絶値を持つ。 技後は反対方向に飛び距離が離れるが、画面端では位置が入れ替わらずに密着状態になる。 コマンドは+Pに省略可能。さらに、最後の(か)を入れっぱなしにしておけば、 コマンド入力を維持できるバグがある。 |
スーパーコンボ
技名 | コマンド |
鬼無双 おにむそう |
タメ+P |
2連続スーパー頭突きを出す。 1発目の頭突きで篝まで無敵。飛行体勢に入った後は飛び道具をかき消す効果がある。 ※真空波動拳、ヨガインフェルノ除く。 最大4ヒットだが、フルヒットのためには密着で出す必要がある。 当たり方にムラがあり、状況によって2~3ヒットと変化する。 さらに最終段にしかダウン属性がないため、当ててもダウンさせられないことも。 対空で使うと最大2ヒットする。 コマンドの最後のを入れっぱなしにすることで、コマンド入力を維持できるバグがある。 はへ変更可能。 |
使い方
基本戦法
通常技が大幅に刷新されたため、牽制技がだいぶ変わった。新特殊技の払い蹴りや遠立ち強P、
しゃがみ中・強キック等。
性能が変わった百裂張り手も牽制+ケズリに使える。使うのは中か強。
飛び込みはジャンプ強キックがメイン。めくりもできるようになった。
垂直ジャンプ強パンチは技中に左右に移動できるようになった。飛び道具避け時に重宝する。
ゲージが溜まったら、露骨な飛び道具待ちも可能。レバー部分入力後、に入れっぱなしで待ち、飛び道具を見てから鬼無双ができる。飛ばれても対空鬼無双での迎撃も可能。
対空
前作同様、立ち強Pや弱頭突き(の出だし)を使う。
遠立ち強Pは前作までのしゃがみ強Pになったため、対空使用は近距離限定。
鬼無双も対空使用可能。
さば折り・折檻蹴りからのループ
絞め技終了時に()入れっぱなしで飛び込むと、相手の着地に攻撃を重ねることが可能。
重ねる技はさば折りはスモウプレス。折檻蹴りはジャンプ弱キックかスモウプレス。
折檻蹴り→スモウプレスは全キャラに可能、
折檻蹴り→ジャンプ弱キックはリュウ・ケン・春麗・ホーク・豪鬼以外のキャラ。
さば折り→スモウプレスはリュウ・ケン・ホンダ・ブランカ・豪鬼以外のキャラを確認。
さば折り→スモウプレスは前後が変わる場合もある。
ここからジャンプ攻撃ガード→再び絞め技のループが狙える。
さば折り後に歩いて裏回りも可能なので、表/裏の2択も可能(投げに注意)。
画面端であれば、大銀杏ハメに持ち込んでもいい。
大銀杏投げ
コマンド入力持続を使い、他の必殺投げとは違う使い方が可能。
百裂張り手との自動二択
ジャンプ攻撃や百貫落とし中にコマンド+P連打することで、投げ成立時は大銀杏、
そうでなければ百裂張り手と自動2択することが可能。
大銀杏ハメ
相手の起き上がりにコマンド入力+P押しっぱなしでしゃがみ弱Pを出して相手にガードさせ、ボタン離しで大銀杏投げに連携が可能。
スクリューハメと違い、タイミングよくコマンドを入れる必要がないため非常に簡単にできる。
画面端では距離が離れないため、ループが可能。
コンボ(連続技)
- (ジャンプ強P)→近立ち中P→弱百裂張り手
立ち中P→百裂はノーキャンセル。 - ジャンプ強K→近立ち強K(2ヒット)
- (めくりフライングスモウプレス)→しゃがみ弱K×2→強スーパー頭突き
Xキャラ/Sキャラのメリット
それぞれのメリットは次の通り。
Xキャラ
- 鬼無双。ヒットが安定しないが・・
- 大銀杏投げ。崩しに有用な技。
- 百裂張り手の仕様が違い、牽制に使いやすい。
- 垂直ジャンプ強パンチが空中制御可能
- その他、通常技が大幅に刷新されている。一長一短な部分有。
Sキャラ
- 通常技が前の仕様のまま。
立ち弱~強キックや、遠距離でも立ち強パンチがチョップになるのはメリット。 - 百裂張り手の仕様が昔の仕様。