システムメモ
前々作、前作をベースにブラッシュアップ。
初代→2ndに比べ、ゲーム性がガラッと変わったが
システムの基本は変わらない(ブロッキングやスーパーアーツの使用感はだいぶ変わったが)。
- ボタンの変更
投げが弱P+弱K、リープアタックが中P+中K同時押しになった。
パーソナルアクションは変わらず強P+強K同時押し。
投げはZERO3のように事前にモーションをとるようになり、
いわゆる0フレ投げではなくなったため、防御テクニックとしては使いづらくなった。
投げコマンド変更に合わせ、グラップディフェンスも弱同時押しに変更になった。 - ガードブロッキング
ガード中にブロッキングを入れられるようになった。成功すると赤く光ることから通称アカブロと呼ばれる。タイミングは通常よりもシビア。
このシステム導入に合わせ、前作まであった強制ガードがなくなった。今までは密度の濃い打撃は
一度ガードすれば自動でガードが継続したが、今作では途中でガードを離すと喰らってしまう。 - 技レベル
隠しパラメータとして各技にレベルが付いた。
同時に出してかち合った際、技レベルの高い方が勝つシステム。これにより
相打ちが起こりにくくなった。
例外はあるが基本は次の通り。
投げ>スーパーアーツ>必殺技・強攻撃>中攻撃>リープアック・弱攻撃 - グレードジャッジシステム
ゲーム中の様々な動作が評価されるシステム。
CPU戦の評価やQ出現に影響する要素で基本は対戦には影響しない。
ドロー時のジャッジメントはこの値が評価されるとのこと。