全体的に弱体化を受けた。
主ダメージソースの投げの威力が減ったことが痛い。
キャラ特性
ダッシュと変わらず、鉤爪をつけて戦う。
鉤爪は相手の攻撃を一定量喰らう/ガードすると外れてしまい、リーチ・攻撃力が低下する。
8回攻撃を受けた後(ガード含む)、攻撃ヒット/ガードごとに1/8の確率で外れる仕様。
ラウンドが変わると復活するが、外れたラウンド中の再装備はできない
また、スペインステージでは一部必殺技の挙動が変わる特徴がある。
コマンド
キャンセル可否
前作と変わらず。
状態 | パンチ | キック | |||||
弱 | 中 | 強 | 弱 | 中 | 強 | ||
立ち | 近距離 | ○ | × | × | ○ | × | × |
遠距離 | ○ | × | × | ○ | × | × | |
しゃがみ | ○ | × | × | × | × | × |
特殊技
技名 | コマンド |
三角飛び さんかくとび |
ジャンプ中画面端で反対方向に入力 |
画面端を蹴りそこからジャンプする。技を出した後でも出すことが可能。 |
投げ
※すべて近距離で入力
技名 | コマンド |
レインボースープレックス | or +中P or 強P |
スターダストドロップ | 空中で以外+中P or 強P |
空中投げ。前作より間合いは広くなった。 |
必殺技
技名 | コマンド |
ローリングクリスタルフラッシュ | タメ+P |
前転体当たりをして最後に鉤爪の突きを繰り出す。 前転部分にも攻撃判定があり、弱→強で前転回数が増える(弱:1 中:2 強:3)。 相手キャラにより、当たり方にムラがあり連続ヒットの有無が変わってくる。 全段ダウン属性はない。 前作と比べ、タメ時間が少し増えた。 |
|
特殊三角飛び(仮称) | タメ+K |
フライングバルセロナアタック・イズナドロップの前段技。 コマンドを入力すると壁に向かってジャンプ→壁から三角飛びをする。 でジャンプ方向を指定できる。で出した場合は近いほうの壁に飛ぶ。 技を出した時点の壁の位置をサーチして飛ぶため、画面がスクロールすると 壁に到達できずに技が終了する場合がある。 張り付く壁の高さは体力ゲージの横辺り。 三角飛び後のジャンプは左右の空中制御が可能。
スペインステージでは特殊三角飛びの代わりに壁張り付き動作を行う(CPU戦と同じ挙動)。 |
|
フライングバルセロナアタック | 特殊三角飛び後P |
特殊三角飛び後、コマンド入力で両手を広げたボディアタックを行う。 しゃがみガード不可、ダウン属性無。 三角飛び後の空中制御により、 ・爪先を相手に当てる ・相手と遠い位置に着地し対空をスカらせる ・裏表を調整しめくりを狙う 等が可能。 使用感は前作と変わらない。 |
|
イズナドロップ | 特殊三角飛び後 相手の近くで or +P |
特殊三角飛び後、相手の近くでコマンドを入れることでバックドロップ状に相手を投げる投げ技。 相手が地上/空中どちらにいても投げることができる。 前作に比べ投げ間合いが少し広くなった。 威力はバルセロナアタックより高い。 |
|
バックスラッシュ | PPP同時押し |
2連続バク転。無敵技だが終わり際に隙がある。 コマンドが変更され、暴発しないようになった。 |
使い方
基本戦法
牽制技は立ち強パンチ、しゃがみ中・強パンチ、しゃがみ強キック(スライディング)等。
通常技のリーチが全体的に短くなり、スライディングも攻撃範囲が縮小された。
バルセロナ&イズナに頼る場面が増えることに。
対空
しゃがみ中パンチや昇りジャンプ強パンチ等。
コンボ(連続技)
- ジャンプ強K→しゃがみ中P→しゃがみ中P
- しゃがみ弱P→ローリングクリスタルフラッシュ→しゃがみ中P
キャラにより、弱~強を使い分ける必要がある。
バルログには入らない
春麗・ホンダ・サガットは弱
ブランカ・ダルシム・バルログは中
残りのキャラは強
タメ時間の増加に伴い、狙える機会が減ってしまった。