元柔道の金メダリスト。柔道に限界を感じて山籠もりの修業を行い、地雷震を習得する。
全日本異種格闘技選手権の準決勝で京に敗れ3位に終わるが、その縁でチームを組むことになる。
寡黙な男らしい性格。
見た目通りパワータイプの投げキャラ。
必殺技は投げの他は移動技/地震技となっており、打撃必殺技を持たないのが特徴。
KOFは投げ技も連続技に組み込めるため、連続技に困るようなことはない。
コマンド
キャンセル可否
しゃがみ弱キックは通常のキャンセルはかからないが、フォローモーションのみキャンセル可能。
状態 | パンチ | キック | |||
弱 | 強 | 弱 | 強 | ||
立ち | 近距離 | ○ | ○ | ○ | ○ |
遠距離 | ○ | × | ○ | × | |
しゃがみ | ○ | ○/× | ○ | ○ | |
ふっとばし攻撃 | ○ | ||||
スルーアタック | ○ |
投げ
※すべて近距離で入力
技名 | コマンド |
十字絞め じゅうじじめ |
or + C |
絞め技。向きが変わらない。 | |
横車 よこぐるま |
少し離れて or + C |
レバーを入れた方向に投げる。 | |
送り足払い おくりあしばらい |
or + D |
レバーを入れた方向に投げる。 |
必殺技
技名 | コマンド |
地雷震 じらいしん |
+A or C |
頭上に降り上げた両手で地面をたたき、地震を発生させる技。リーチ無限の下段攻撃。 背景の待機キャラも転ばせる効果がある。 弱→強で発生が遅くなる。威力は変わらない。 判定が特殊で、立ち状態の相手なら確定する。ガードや技を出しているかどうかは関係ない。 避け中の相手にも決まる。 逆に空中・しゃがみの相手にはヒットしない。しゃがみ状態の場合、ガードしているかどうかは関係なくヒットしない。技を出していたりただしゃがんでいるだけの相手にも無効。 ガード方向にレバーを入れればガードポーズは取る。 |
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超受け身 ちょううけみ |
+B or D |
前回り受け身で前進する移動技。 弱→強で移動距離とスキが大きくなる。 受け身中は上半身無敵。起き上がる際にスキがある。 空中の飛び道具を避けるのに有効。 |
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超大外刈り ちょうおおそとがり |
近距離で+D |
掴んだ相手に豪快に大外刈りを仕掛ける投げ技。常に前方に投げる。 天地返しとこの技のみ、94で気絶値を持つ投げ技となっている。 天地返しより気絶値が高いが、投げ間合い、ダメージ共に低い。 天地返しに勝るメリットは地雷震が暴発しないこと。 |
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天地返し てんちがえし |
近距離で+C |
背負い投げ→頭上高くに放り投げの連続投げ技。常に前方に投げる。 超大外刈りより投げ間合い、ダメージ共に高く大門の主力技。 投げた後の硬直も短く、起き攻めへの移行もしやすい。 |
超必殺技
技名 | コマンド |
地獄極楽落とし じごくごくらくおとし |
近距離で()×2+C |
超大外刈り→連続背負い投げ→天地返しを連続で仕掛ける超必殺投げ。 背負い投げの回数は3回(2回+天地返しの形)。 威力・投げ間合い共に高い。連続技にも使用可能。 |
使い方
基本戦法
狙いは投げ技(+投げを組み込んだ連続技)。そのために遠立ち弱P/弱K/強Pやふっ飛ばし攻撃で
牽制したり、ジャンプ弱K・強Kで飛び込んで近づく。
各牽制技はキャンセル投げ技でスキを消したり、キャンセル超受け身→投げ技も有効。
飛び道具に対しては地雷震/超受け身/飛び込みで対抗する。
避け→投げ技も有効な連携。ガードしても反撃できない弱突進技などに対して先読みで避けを出す。
連続技よりも1発に頼るキャラなので、パワー溜めも重要になる。
対空
しゃがみ強パンチ(のちの特殊技:頭上払い)が使える。
身長が高いので、ジャンプ弱攻撃はガード→投げもやりやすい。
連続コマンド投げ
システム参照。
大門は天地返しからがやりやすい。
画面中央なら天地返し→ダッシュ→弱超受け身で近づいて再度天地返し。
画面端はそのまま連続で天地返しだけでハマる。
コンボ(連続技)
近立ち弱P、しゃがみ弱Pが連打キャンセル対応技。
- しゃがみ弱P×n→近立ち弱P→天地返し
- ジャンプ強K→近立ち強K→超大外刈り
気絶連続技だが繋げにくい。近立ち弱Pにすれば楽になるが気絶しなくなる。 - (ジャンプ強K)→近立ち弱P→天地返し or 地獄極楽落とし