餓狼1からの復活キャラその3。
餓狼1のボス。テリー&アンディの養父ジェフ・ボガードを殺害した男。
私腹を肥やすため、「キング・オブ・ザ・ファイターズ」を開催していた。
餓狼1の最後でギースタワーから落とされたが奇跡の生還を果たす。
(ストーリー上で生還するのは次回作の3から)。
格ゲー界の当て身技の第一人者。
地上飛び道具、空中飛び道具、当て身投げと強力な技がそろっている。
自分から攻めるより、相手の攻めをいなす形が得意なキャラ。
コマンド
キャンセル可否
状態 | パンチ | キック | |||
弱 | 強 | 弱 | 強 | ||
立ち | 近距離 | ○ | ○ | ○ | ○/○ |
遠距離 | ○ | × | ○ | × | |
しゃがみ | ○ | ○/○ | ○ | ○ | |
ライン飛ばし攻撃 | ○ | ||||
避け攻撃 | ○ |
投げ
※すべて近距離で入力
技名 | コマンド |
片手投げ かたてなげ |
or + C |
どちらに入れても位置が入れ替わる。 | |
真空投げ しんくうなげ |
+ C |
位置が入れ替わる。 | |
虎殺掌 こさつしょう |
or + D |
絞め技。最後まで決まるとダウン、途中で抜けられると吹き飛びになる。 どちらに入れても位置が入れ替わらない。 |
必殺技
技名 | コマンド |
烈風拳 れっぷうけん |
+A |
片手を振り上げ、地を這う飛び道具を発生させる。 パワーウェーブと比べ前後のスキが少ない。 スライディングで避けられず、飛び込まれてもガードが間に合う、優秀な飛び道具。 |
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ダブル烈風拳 だぶるれっぷうけん |
+C |
烈風拳の動作を両手で1回ずつ行い、大きな飛び道具を生成して飛ばす。 ガロスペでは一つ分の飛び道具判定しかもたない。 烈風拳とはうって変わって硬直が非常に長いため、乱用できない技。 |
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疾風拳 しっぷうけん |
空中で+A or C |
空中から斜め下に気弾を発射する飛び道具。 発射した後は少し跳ね、そのまま落下する。 落下時に別の操作は行えない。 弱→強で弾速が少し上がり、技後の跳ね~落下の動作が遅くなる。 非常に隙が大きくなるので、主に弱を使う。 ある程度の高度からしか出すことができない。 地上からコマンドを入れる際は最速では出ないことを意識する。 |
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上段当身投げ じょうだんあてみなげ |
+B |
コマンド入力後構えをとり、そこに相手の技を受けることで 相手を投げる技。ギースの代名詞。 構え後一定時間すると当て身スカりのポーズをとり、そこがスキになる。 コマンド入力後、隙間なく当て身判定が発生するため 重ねられた技をリバーサルでとることが可能。 上段当て身投げでとることができるのは下記技。 ・相手のジャンプ攻撃 ・相手の必殺技全般 実際には+Bで出すことが可能。 |
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中段当身投げ ちゅうだんあてみなげ |
+D |
コマンド入力後構えをとり、そこに相手の技を受けることで 相手を投げる技。ギースの代名詞。 構え後一定時間すると当て身スカりのポーズをとり、そこがスキになる。 コマンド入力後、隙間なく当て身判定が発生するため 重ねられた技をリバーサルでとることが可能。 中段当て身投げでとることができるのは下記技。 ・下段技でない、相手の地上通常技 実際には+Dで出すことが可能。 |
超必殺技
技名 | コマンド |
レイジングストーム | +BC |
頭上に両手をクロスさせた構えをとり、そこから両手を地面へ振り下ろして 自身を覆う気の柱を発生させる技。 1ヒットダウン判定、ケズリも1回のみ。 横のリーチがなく、ケズリ目的でも使用しづらい。 |
使い方
基本戦法
基本は烈風拳。しゃがみ強キック、遠立ち弱キック等にキャンセルをかけて撃っていく。
疾風拳も混ぜると相手は反撃しづらくなる。
ギースは連続技が強くなく(入れるタイミングに恵まれない)、超必殺技も当てづらいため
逆転性能は低い。
常に堅実な立ち回りが要求される。
当て身投げは見えている攻撃(遠距離からの突進や出っぱなしの跳び蹴り)等に出していきたい。
身内戦であれば、癖を覚えて読みで出すのもあり。
ただし、ガロスペで読み負けるとそのままKOされかねないので、リスクは高い。
対空
しゃがみ強パンチと避け攻撃。バックジャンプ疾風拳も使える。
当て身投げは見えている飛び込み攻撃に使う+裏の選択肢として出したい。
コンボ(連続技)
- (ジャンプ弱K)→(レバーを前に入れながら)近立ち弱P×n→遠立ち弱P×n→遠立ち強P
- (ジャンプ弱K)→しゃがみ弱K×n
立ち弱Pが当たらない相手に。