「呪いの武者」。呪われた鎧「般若」と妖刀「鬼炎」に
魅入られてしまい人斬りの妖になってしまった男。
パイロンの呼びかけに興味を持った「般若」によりダークストーカーズの戦いに参戦する。
種族:サムライというだけあって、一部のパンチ、キック以外はすべて刀を使う。
相手を拘束する技を多数持ち、それを絡めた強力な連続技が売りのキャラ。
反面、ガードキャンセル技がなく、無敵技も条件付きでしか出せないと防御面に不安が残る。
コマンド
キャンセル表
状態 | パンチ | キック | |||||
弱 | 中 | 強 | 弱 | 中 | 強 | ||
立ち | N | ○ | ×/×/× | ×/×/× | ○ | × | × |
入れ | × | × | × | ○ | × | × | |
しゃがみ | ○ | × | × | ○ | ×/× | × | |
ジャンプ | × | × | × | △ | × | × |
- ニュートラル立ち中パンチ・強パンチはどちらも最大3ヒット技だが
大型の相手以外は2ヒットしかしない。 - レバー入れ立ち中キックからは目押しコンボできない。
- ジャンプ弱キックは垂直時のみキャンセル可能。
- ジャンプ弱パンチ(垂直時のみ)と弱キック後はすべて別のジャンプ攻撃が出せない。
- 中以上のジャンプ攻撃は斜めジャンプ強パンチとジャンプ中・強キックから別の通常技を出せる。
ダッシュ
前方ダッシュは地上を滑るタイプ。
ダッシュ中はニュートラル通常技と、切り捨て御免以外の必殺技を出せる。
必殺技はダッシュを中断して出すが、通常技はダッシュ慣性が付いたまま出る。
この場合はキャンセルや目押しコンボは不可。
後方ダッシュはショートジャンプ型。こちらからはジャンプ攻撃を出せる。
特殊技
技名 | コマンド |
切り返し きりかえし |
+P後P ※同じボタン |
レバー入れパンチの斬りはすべて、斬りがヒット/ガードした後にもう一度同じボタンを押すことで 刀の向きを逆にしてもう一度斬る(攻撃判定が発生する)ことができる。 ヒットストップが終わった後に入力が必要。目押しコンボとはタイミングが違うので注意。 切り返しから目押しコンボに繋ぐこともできる。 |
投げ
※すべて近距離で入力
技名 | コマンド |
袈裟投げ けさなげ |
or +中P or 強P |
レバーを入れた方向に投げる。 |
必殺技
技名 | コマンド | 属性 |
上段居合斬り じょうだんいあいぎり |
タメ+P タメ時間で性能変化 |
SP |
刀を水平に振り、衝撃波を発生させる技。 Pで出すと立ったまま斬る上段居合斬りになる。 タメ時間により3段階にリーチが伸び、ヒット数も1~3に変わる。 弱→強でリーチの伸びが変わる。 弱:1~3ヒット版どれも1段階目のリーチ。 中:3ヒット版のみ2段階目のリーチ。 強:2ヒット版は2段階目のリーチ。3ヒット版は3段階目のリーチになる。 どのバージョンもダウン効果はない。 衝撃波部分で飛び道具を消すことが可能。 SP版はタメ時間、弱→強にかかわらず最大リーチの3ヒット版が出る。 鬼の顔が浮かぶ演出が入る。 |
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下段居合斬り げだんいあいぎり |
タメ+K タメ時間で性能変化 |
SP |
刀を水平に振り、衝撃波を発生させる技。 Kで出すとしゃがんだ姿勢から低い位置を斬る下段居合斬りになる。 3段階のタメ、弱→強やSP版の違いは上段居合斬りと同様。 |
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撥ね刃 はねやいば |
+P | - |
真横に刀を飛ばす飛び道具。 刀は一定距離進むと戻る仕組みになっている。 弱→強で射程が伸びる。 弱だと画面半分程しか飛ばないが、強で端まで届くようになる。 この技の硬直時間は刀が戻ってくるまでなので、近距離でガードさせるとスキが少なくて済む。 ヒット時のダメージは少ないが、相手を一定時間拘束する効果がある。 拘束中はこちらも動けず、後述の派生技のみ出すことが可能。 SP版は存在しない。 |
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辻疾風 つじはやて |
撥ね刃ヒット中に+P | SP |
撥ね刃の派生技その1。自分の位置→画面端を往復する間に相手を斬りつける技。 ダウン属性有。弱→強の違いはない。 安定したダメージを与えることが可能。返し刃→鬼炎斬よりダメージは高い。 撥ね刃拘束からこの技を出すのが遅いと、相手にガードされることがある。 SP版はゲージを消費するだけで変化はない。 |
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返し刃 かえしやいば |
撥ね刃ヒット中に+P | - |
撥ね刃の派生技その2。刺さった刀を相手ごと引き寄せる。 相手を引き寄せた際は鬼炎斬か通常技で追撃が可能。 通常技で追撃した場合、ダウン直前に当てることで地上喰らいにすることができる。 ここで出した通常技は必殺技キャンセルできない。 SP版は存在しない。 |
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鬼炎斬 きえんざん |
リバーサル時 または返し刃中に+P |
SP |
ジャンプしながら刀で斬り上げる技。形状は対空技。 弱→強で高く飛びヒット数が増える。弱で1ヒット、強で3ヒット。 地面から飛び跳ねるまで全身無敵有。 出せるタイミングが制限されているのが特徴。 リバーサル時のみ出すことができる。具体的には下記4点。 ・起き上がり時 ・ガード硬直が解けた瞬間 ・喰らい硬直復帰時 ・空中で攻撃を喰らった後の着地時 また、返し刃からの追撃にも使うことができる。 撥ね刃ヒットが遠すぎる場合は返し刃から出せない。 SP版は最大4ヒットになる。弱→強は関係ない。 |
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骸封じ むくろふうじ |
垂直ジャンプ中に+P | - |
空中からビシャモンについている人魂二つを飛ばす技。 人魂は1つになって斜め下に飛ぶ飛び道具。 弱→強の違いはない。 ダメージは低いが、当たった相手を一定時間行動不能にできる。 撥ね刃と違って追撃する技に制限はない。 相手の飛び道具などと相打ちになってビシャモンがダメージを受けると拘束は終了する。 また、空中の相手に当てても拘束できない。 空中必殺技はすべてガードキャンセルに使えるが、この技は空中ガード後には出せない (空中ガードするとバックジャンプ扱いになるため)。 SP版は存在しない。 |
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切り捨て御免 きりすてごめん |
近距離で+P | SP |
相手を捕まえ、鬼炎斬のモーションで切り捨てるコマンド投げ。 独特なコマンドが特徴。 SP版は鬼炎斬のヒット数が上がってダメージが増える。 |
属性について
SP:スペシャルゲージ点灯時性能変化
GC:ガードキャンセル対応技
居合斬りの演出
上段(下段)居合斬りの最大タメの強版は相手を真っ二つにする演出が入る。
ファイコレ版は「表現の規制」、アケスタ版は「暴力表現の緩和」をオンにすることで
真っ二つ演出はなくなる代わりに最大タメの強版にダウン属性が付く。
演出の違いで技の性能が変わる珍しい例。
スペシャル必殺技
技名 | コマンド |
上段かっ捌き じょうだんかっさばき |
タメ+P |
3ヒット版の上段居合斬りを弱→中→強と連発する技。合計9ヒットする。 ダウン属性はないが、真っ二つ演出を制限していると最終段にダウン属性が付く。 ノックバックが激しく、フルヒットさせるためには密着から出す必要がある。 最後のからボタンを押すまで1秒ほど猶予があり、歩いてから出すことが可能。 |
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下段かっ捌き げだんかっさばき |
タメ+K |
3ヒット版の下段居合斬りを弱→中→強と連発する技。合計9ヒットする。 性質はほぼ上段かっ捌きと同様。 |
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鬼首捻り おにくびひねり |
+P |
ビシャモンの鎧「般若」の口から巨大な手を出して相手を絞めあげる技。 地上近くで出した場合はガード不能のロック技として機能し、ヒットする投げ演出に移行する。 範囲外の場合は打撃技になる。この場合はガード可能。 投げ演出は絞め技になっていて、レバガチャでダメージ増減が可能。 |
使い方
基本戦法
攻め手が多く、どこからでも大ダメージのコンボを狙えるのが強み。
正攻法は居合斬り、撥ね刃、骸封じやしゃがみ強パンチで牽制して
ジャンプ中キックやダッシュ強キックで攻め込む。
撥ね刃は近くで出せば出すほどガードされても有利になる。弱攻撃キャンセルで出すのがいい。
鬼首捻りも強力。スキが少なめなので、つかめなかった際もリスクは低い。
欠点は通常時出せる無敵技がないこと、ガードキャンセルできないこと。
鬼炎斬は性能は高いので出せる際は頼りたい。
対空
通常技はレバー入れ立ち強パンチ、ニュートラル立ち強パンチの二つ。
出せる状況なら鬼炎斬で。
コンボ(連続技)
- しゃがみ弱K×1~2→しゃがみ中P→しゃがみ強K or しゃがみ強P
しゃがみ強Pはダウン取れないがしゃがみ強Kより長くて当てやすい。 - 撥ね刃→返し刃→ダッシュ強K→しゃがみ弱K→撥ね刃…
場所・相手を問わない強力な永久。
返し刃→ダッシュ強Kに慣れれば実践投入できるレベル。