バーチカルダッシュが追加され、シェルキックの使い勝手がよくなった。
通常技、必殺技が素直で使いやすい分、
EX技は扱いが難しい、そんなキャラになっている。
コマンド
キャンセル表
| 状態 | パンチ | キック | |||||
| 弱 | 中 | 強 | 弱 | 中 | 強 | ||
| 立ち | 近距離 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ×/×/×/× |
| 遠距離 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × | |
| しゃがみ | ○/× | ○ | × | ○ | ○ | × | |
| ジャンプ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × | |
- 前作よりキャンセル可能な技が増えた(遠立ち中パンチ、立ち中キック等)。
- ダークネスイリュージョンはすべての通常技をキャンセル可能。
- 全てのジャンプ攻撃後、別のジャンプ攻撃を出すことが可能。
ダッシュ
斜め上に上昇するタイプのダッシュ。ジャンプ技を出すことができる。
裏に回ってダッシュをやめると、振り向いてから垂直に落下する。
この際もジャンプ技を出すことができる。
弱キックを押しながらダッシュすると、垂直に近い急角度で上昇する
(セイヴァーでいうバーチカルダッシュ)になる。
このダッシュ中に弱キックを離すと、途中から通常ダッシュの軌道に戻すことが可能。
後方ダッシュも同様に上昇するタイプ。バーチカルダッシュやダッシュ軌道変更も可能。
どちらのダッシュからも直接シェルキックを出すことができない仕様になっている。
通常技を挟めば可能。
追いうち技
| 技名 | コマンド | 属性 |
| シェルピアス | 相手ダウン中にoror+K | ES |
| 画面6割程をサーチジャンプし、翼をドリル状に足に巻き付けて相手を突き刺すダウン追いうち技。 ES版はヒット数が倍増する。通常版が4ヒット、ES版が8ヒット。 狙いどころはしゃがみ強キック、投げ、ソウルフィスト(空中ヒット時)、 ESソウルフィスト、シャドウブレイド、ダークネスイリュージョン(追い詰めている場合のみ)後。 |
||
投げ
※すべて近距離で入力
| 技名 | コマンド |
| ムーントレイサー | or +中P or 強P |
| 背負い投げ。レバーを入れた方向に投げる。 | |
| セクシャルエンブレイス | 空中で以外+中P or 強P |
| 空中投げ。相手を捕まえてベクタードレインと同じ流れに移行する。 レバーを入れた方向に投げる。 |
|
必殺技
| 技名 | コマンド | 属性 |
| ソウルフィスト | +P | ES |
| 拳を前に突き出して蝙蝠状の光の飛び道具を発射する。 発生から時間経過につれダメージが下がる。ダウン属性はない。 弱→強で速度が速く、射程が長くなる。 前作より射程が伸び、弱で画面6割程、中、強は端～端まで届くようになった。 空中ヒットでダウンするので追いうちチャンス。 ES版は大きな光の玉を飛ばす。3ヒットになり、ダウン属性も付く。 |
||
| 空中ソウルフィスト | 空中で+P | ES |
| 空中から斜め下にソウルフィストを飛ばす。 技後は反動で後方に押されて着地する。地上版同様にダウン属性はなく、 空中ヒット時のみダウンする。 弱→強で弾速が速く、発射角度が緩やかになる。射程は全強度地面まで届くようになった。 カオスフレアに比べると発射の高度制限は緩いが、 低空で出すと飛び道具が出る前に着地してしまうことがある。 ES版は地上版同様、大きな光の玉を飛ばす。こちらも3ヒットになり、ダウン属性も付く。 射角も緩やかになり、ジャンプ頂点で出して端～端で届くようになる。 |
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| シャドウブレイド | +P | ES GC |
| 背中のツバサを刃物に変化させ、飛び上がりながら攻撃する技。 1ヒットダウン技。弱→強で高く飛ぶようになる。 他の対空技同様に、出始めは無敵時間有で空中ガード不能だが、 地面から足が離れたところで無敵が切れ、空中ガード可能になる。 ES版は残像がついて多段ヒットするようになる。最大7ヒット。 無敵が攻撃判定中ずっと続くようになる。ただ、空中ガードについては通常版同様。 ガードキャンセル対応技。相変わらず出せれば強力な防御手段。 |
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| シェルキック | ジャンプ中にoror+K | － |
| ツバサを足に巻き付け、ドリル状に変形させて攻撃する技。 前作からコマンドが変わった。弱→強の違いはない。 斜めジャンプ中に出すと横の移動距離が少し増える。垂直ジャンプ中に出すと少し前進する。 最大3ヒット。ダウン属性はない。ヒット時の状況が良ければ地上技に繋ぐことも可能。 ケズり能力はなくなった。空中ガードが可能になったが空中で多段ヒットするようになった。 しゃがみガード可能なのは前作と変わらず。 総じて使いやすくなった技。 |
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| ベクタードレイン | 近距離で+中P or 強P | ES |
| 相手を捕まえ、上空に飛び、反転して頭から叩きつけるコマンド投げ。 イヅナ落としの一種。 ES版は声が変わる(落ちろ！が笑い声になる)。ダメージも増える。 |
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属性について
ES：エスペシャル版対応技
GC：ガードキャンセル対応技
EX必殺技
| 技名 | コマンド |
| バルキリーターン | +K後 P or K (空中可) |
| 前方に向かって光の帯を残しながらダッシュ。 しばらくすると画面外から斜め下に向かって降りてくる。 画面外から現れた後にボタンを追加入力するとシェルキックと同じモーションで 攻撃判定が発生する。判定は地上に降りるまで出続ける。 コマンド入力から着地まで完全無敵。追加入力をした時点で無敵が終了して攻撃判定が出る仕様。 また、最初のキックの強さによって画面端の出現高度を変更できる。 弱が低空、強が高空、中が真ん中。強で出した場合は地上の相手に当たりづらい高度になるため、 当てに行く際は弱か中が無難。 ヒットした際は地上技に繋ぐことも可能だが、 この技自体攻撃判定が出るまで遅すぎるため当てることが難しい。 またガードされた際は連続ガードになるのでガードキャンセルで返されやすい。 性能は前作とほぼ変わらず。シェルキックのコマンド変化、SP技の仕様変化で暴発はしなくなった。 |
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| ダークネスイリュージョン | 弱P・弱P・・弱K・強P (空中可) |
| コマンド入力すると低空飛行で短距離突進する。突進がヒットするとロックし、 相手の後ろに分身が出て挟み込みながら乱舞を決める技。 順押しコマンドの特徴として、どの通常技もキャンセルできる特徴があるため 素早く入力できるなら、通常技キャンセルで連続技に使用可能。 密着であれば弱攻撃からも繋がる。 空中でも出せるようになった。こちらがヒットするとジャンプ技で構成された乱舞を繰り出す。 ダメージが若干下がる。また、最後の蹴りで地面にたたきつけるため追いうち不可となる。 地上版を空中の相手にヒットさせた際、前作では乱舞発動しなかったが 今回は空中版が発動するようになった。 |
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| アストラルヴィジョン | 弱P・弱P・・中P・強P (空中可) |
| 自身の分身を相手の後ろに発生させる技。コマンド入力後移動できるようになるまで完全無敵。 次のような特徴がある。
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使い方
基本戦法
遠立ち中パンチ・キックやしゃがみ中キック・強キックで牽制し、隙を見てダッシュで近づく。
上記の技はしゃがみ強キック以外キャンセル可能になった。
ダッシュ攻撃から下段技、ダッシュ攻撃をガードさせてベクタードレイン、
ダッシュ攻撃→ダッシュ裏回り等攻めの手段には事欠かない。
ダッシュ攻撃からシェルキックを混ぜると地上技に繋ぎやすくなる。
また、相手の近くでバーチカルダッシュすると相手を飛び越えやすい。
空中ソウルフィストも強い。くぐられないよう注意して使用する。
対空
シャドウブレイドが基本。通常技では遠立ち強キックやしゃがみ中パンチも。
コンボ(連続技)
- しゃがみ弱K→しゃがみ中P→しゃがみ中K→しゃがみ強K
- しゃがみ弱P(2ヒット)→しゃがみ弱K→しゃがみ中P→しゃがみ中K→しゃがみ強P
- 立ち弱K×2～3→遠立ち中P→しゃがみ強P
- ダッシュ中K→シェルキック(3ヒット)→しゃがみ弱K…
- ダッシュ中K→シェルキック(3ヒット)→近立ち弱K→ダークネスイリュージョン
シェルキックの終わり際に弱P・弱P・まで入力しておいて
近立ち弱Kのあと強Pでダークネスを出す。シェルキックの仕様変更で前作より簡単に。
