ヴァンパイアハンター Darkstalkers’ Revenge

ハンタータイトル
タイトルヴァンパイアハンター Darkstalkers’ Revenge
海外タイトルNight Warriors: Darkstalkers’ Revenge
メーカーカプコン
初出アーケード
稼働日1995年3月6日
収録ソフト名カプコン ファイティング コレクション
メーカーカプコン
発売日2022/6/24
パッケージ4,536円(税別)
ダウンロード4,990円(税込)
トレーニング
ネット対戦
収録ソフト名カプコンアーケード 2ndスタジアム
メーカーカプコン
発売日2022/07/22
パッケージ
ダウンロード400円(税込)
トレーニング
ネット対戦

略称はハンター。ヴァンパイアシリーズ第2作。
前作のボス2人が使用可能になり、新キャラも2体追加された。
新キャラは2人ともタイトルのハンター(闇の住人を狩る側のキャラ)となっている。
前作をブラッシュアップした内容となっており、完成度は非常に高い。

システム

新システムはダウン追いうちと移動起き上がりぐらいだが
前作のシステムが一つ一つ改良され、非常にプレイしやすいゲームになった。
コマンドや技自体を見直されたキャラも多い。
カプコン格ゲーでは初めて、初心者を意識したモード(オートガード)を導入した作品でもある。

システム

キャラクター

ハンターキャラセレ

コマンド表

使用可能キャラは前述の通り旧使用キャラ10+ボス2+新キャラ2で全14名となった。
CPU専用キャラは存在しない。

使用可能キャラ:14

ドノヴァンレイレイ
デミトリガロン
ビクトルザベル
モリガンアナカリス
フェリシアビシャモン
オルバスサスカッチ
フォボスパイロン

カラーについて

全8色となった。各パンチ/キックとスタートボタン
(ファイコレはオプション、2ndスタジアムはタッチパッド)のほか、
弱P+中K押しっぱなしで隠しカラー(ダークカラー)を選択可能。
前作の1Pカラーは強K、2Pカラーはスタートボタンに割り振られている。

CPU戦

CPU戦の流れ

全10戦。総当たりではなくなった。また前作と違い同キャラ戦も発生することがある。

1~8戦(フォボス、パイロン以外からランダム)
フォボス戦
パイロン戦

エンディング

パイロンを倒すとエンディング。
今作ではコンティニューやノーミスは影響せず、エンディングの分岐は存在しない。

まずキャラ個別エンディングが流れる。
続投キャラ(ボス除く)は前作のエンディングと変わらない。
エンディング後、1枚絵をバックに文字だけでその後の展開が語られるようになった。
中にはヴァンパイア全体のストーリーに影響するものも
(ベリオールの死やデミトリとモリガンの対決等)。

その後、赤い月をバックにスタッフロールが流れる。
前作同様に、スタッフロールが始まる前にレバーをいずれかの方向に入れっぱなしにしておくと、
スタッフロールの曲を変えることができる。
※前作とコマンドが変わっている(前作はキック押しっぱなし)。

Tips

初代ヴァンパイアと演出面を比べるとステージ配色の変更、BGMのアレンジの他に
バストアップ絵や勝利画面の演出が大きく変更されている。