大きく調整されたキャラの1人。突進技のビーストラッシュが
SP技だったビーストキャノンに差し替えられた。
これにより、常時方向転換の突進技が使用可能に。
また独特のコマンドも改善され、使いやすくなった。
コマンド
キャンセル表
状態 | パンチ | キック | |||||
弱 | 中 | 強 | 弱 | 中 | 強 | ||
立ち | 近距離 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
遠距離 | ○ | ○/× | ×/× | ○ | ○ | ×/×/× | |
しゃがみ | ○ | × | × | ○ | ○ | × | |
ジャンプ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
- 近立ち中/強パンチ、遠立ち強キック、遠立ち弱パンチやしゃがみ中パンチが新規技になった。
- しゃがみ中パンチはリーチが伸びたがキャンセル不可に。
その代わりにしゃがみ中キックがキャンセル可能になった。 - ジャンプ弱キックもグラフィックが変わり膝蹴りになった。出っ放し攻撃なのは変わらず。
ダッシュ
相手に向かってショートジャンプで跳ぶダッシュ。距離は画面8割程。
ダッシュ中にジャンプ攻撃を出すことが可能。
攻撃を出さない場合、相手をすり抜けることができる。
着地に硬直有。
ダッシュ中にを入れることでダッシュ距離を短くすることができる。
こちらの場合は画面半分程の距離になる。その他の性質は変わらない。
後方ダッシュも前方ダッシュ同様の性能。
入れで距離を短くすることもできる。
通常は画面6割程、入れで画面4割程を移動する。
追いうち技
技名 | コマンド | 属性 |
ストライクウルフ | 相手ダウン中にoror+K | ES |
距離無制限のサーチジャンプを行い、頭から突進するダウン追いうち技。 ES版は頭突き後に宙返りし、膝蹴りで追撃する。 狙いどころはしゃがみ強キック、ビーストキャノン、ESクライムレイザー、 P投げ/K投げ、ドラゴンキャノン後。 |
投げ
※すべて近距離で入力
技名 | コマンド |
ラピッドクランチ | or +中P or 強P |
レバーを入れた方向に投げる。 | |
キャニオンラウンダー | or +中K or 強K |
レバーを入れた方向に投げる。 | |
キャニオンフライヤー | 空中で以外+中P or 強P |
空中投げ。レバーを入れた方向に投げる。 |
必殺技
技名 | コマンド | 属性 |
ビーストキャノン(地上) | +P (レバー+Pで方向転換) |
ES |
後ろに長い光の軌跡を残して突進する技。 地上版は地上を水平に飛ぶ。 弱~強の違いはない。1ヒット技、ダウン属性あり。 ガードされた場合も跳ね返らずに突き抜ける性質を持つ。 この技は空中ガード不能。 一定距離進むか画面端に到達するまで継続する。 ビーストキャノン共通の特徴として、レバー+Pで一度だけ方向転換が可能。 空中で一瞬静止したあと、全8方向に移動することができる。 方向転換前と同じ方向に進むことも可能。 方向転換後はそこからまた一定距離進むか、画面端/地面に到達するまで技が継続する。 方向転換後、方向は空中ガード不能、 方向は空中ガード可能となっている。 地上版からは以外に方向転換可能。 ES版は突進速度が速くなり、最大4回まで方向転換可能。 最大5回まで攻撃判定が出るが、 連続ヒットは3回までとなっている。 |
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ビーストキャノン(対空) | +P (レバー+Pで方向転換) |
ES GC |
対空版は地上から斜め上に向かって飛ぶ。 性質は地上版に準じる。この技も空中ガード不能。 方向転換やES版についても地上版に準じる。 この技はガードキャンセルに使用可能。 |
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ビーストキャノン(空中) | 空中で+P (レバー+Pで方向転換) |
ES |
空中版は空中から斜め下に向かって突進する。 性質は地上版に準じる。この技は空中ガードが可能。 方向転換やES版についても地上版に準じる。 |
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クライムレイザー | +K | ES |
片足に光を纏い、垂直ジャンプして蹴り上げる技。 1ヒットダウン属性有。出はじめに無敵が有り、この部分は空中ガード不能。 弱→強で高く飛ぶようになる。 ES版は強と同じ軌道を飛び、最大3ヒットする。 攻撃判定が終わるまで無敵が継続するようになる。空中ガードについては通常版と同様。 |
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ミリオンフッカー | +P | ES |
ヌンチャクを取り出して振り回す技。 前方に連続で4回攻撃判定が発生する。 弱~強の違いはない。ヒット効果はのけ反りのみ。空中の相手にも連続ヒットする。 攻撃判定で飛び道具をかき消すことが可能。 ES版は2セット分ヌンチャクを振り回す。計8回攻撃判定が出る。 ヒット時の効果が浮かせてダウンになるので、追いうちが可能に。 |
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ワイルドサーキュラー | 近距離で+中K or 強K | ES |
相手にかみついて後方に回転ジャンプし、相手を地面にたたきつけると同時に 上から膝蹴りを決める投げ技。 ES版は小さくジャンプ+大きくジャンプの2回叩き付けを行う。 溜まっているスペシャルストックゲージを全部使ってしまうバグが存在する。 |
属性について
ES:エスペシャル版対応技
GC:ガードキャンセル対応技
EX必殺技
技名 | コマンド |
ドラゴンキャノン | +PP同時押し |
片手を前に突き出すポーズをとり、画面後ろから龍の形をした炎を呼び出す。 炎は水平に突進する飛び道具となっている。 ヒット数は3ヒットで燃焼ダウン、ガードした際は最大5回削る。 炎は横に長いグラフィックだが、攻撃判定は頭付近にしかない。 通常の飛び道具をかき消しながら進む。 構えをとっている最中に攻撃されると炎は出てこない。 |
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ミラージュボディ | +KK同時押し |
宙返りから遠吠えし、2体の分身を生み出す。 分身はガロンを時間差でトレースする動きをとる。技は通常技のみトレースする。 分身の攻撃力はガロンの1/4となっている。 分身中は攻撃数が倍増するので、ノックバックも大きくなる。 分身は10秒(ターボで15カウント程)経過するか、相手に投げられると消える。 打撃を喰らう分には消えない。 出はじめのモーションは無敵だが投げられ判定が残っている。 |
使い方
基本戦法
しゃがみ・歩き時の喰らい判定が小さめなのが特徴。
特に歩きモーションは4つ足で歩くため高さが低く、
歩くだけでカオスフレア/ソウルフィスト/ソルスマッシャーや上段攻撃を避けることができる。
ダッシュからは弱キック→弱パンチ→強キックと最大3回までつなぐことが可能になった。
通常技は遠立ち弱Kが長めのローキックで使いやすい。
しゃがみ中キックも長めで、今回からキャンセルがかかるようになったため使いやすくなった。
メイン突進技がビーストキャノンになったので、前作より使いやすくなった。
飛び込みと空中版キャノンを混ぜて使い、へ逃げたり、で連続ヒットさせたり。
対空版からで飛び道具を超えるのも有用。
地上版をガードさせて、でめくりを狙うことができる。これは起き上がりにも狙える。
ドラゴンキャノンはその軌道上、追い詰められている際に出すとヒットまでの時間を短縮できる。
構えてしまえば攻撃を喰らっても出るので、相打ち上等でぶっ放すことも可能。
ミラージュボディは適当な繋ぎでもダッシュ攻撃→しゃがみ弱キックが繋がるようになる。
ダッシュ攻撃をガードされても再度ダッシュで攻めることが可能。
対空
基本はクライムレイザー。コマンドも簡単。
無敵時間は一瞬なので注意。ES版にすれば信頼できる技になる。
コンボ(連続技)
- しゃがみ弱K→しゃがみ中P→しゃがみ中K→しゃがみ強K
- ジャンプ(弱K→強P)→しゃがみ弱K…
- (ミラージュボディ)→ダッシュ(弱K→強K)→しゃがみ弱K…