シュトロハイム家の当主にして裏社会を牛耳る「恐るべき”闇の帝王”」。
ギースの腹違いの兄弟。かつギースが最も恐れていた男とされている。
餓狼2ではギース亡き後、表社会への足掛かりとしてキングオブザファイターズを開催していた。
上下に打ち分けられる高性能飛び道具を持つ。
純粋な対空必殺技を持たないため、相手を飛ばした後の選択肢が重要になってくる。
ギースと同じく、自分から攻めるよりは相手をさばくタイプの戦い方があっているキャラ。
コマンド
キャンセル可否
状態 | パンチ | キック | |||
弱 | 強 | 弱 | 強 | ||
立ち | 近距離 | ○ | ○ | ○ | ○ |
遠距離 | ○ | × | ○ | × | |
しゃがみ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
ライン飛ばし攻撃 | ○ | ||||
避け攻撃 | ○ |
投げ
※すべて近距離で入力
技名 | コマンド |
ニーススマッシャー | or + C |
どちらに入れても位置が入れ替わる。 | |
リフトアップブロー | + C |
位置が入れ替わる。 | |
ネックハングブロー | or + D |
絞め技。最後まで決まるとダウン、途中で抜けられると吹き飛びになる。 どちらに入れても位置が入れ替わらない。 |
必殺技
技名 | コマンド |
上段ブリッツボール じょうだんぶりっつぼーる |
+A or C |
片手で炎の玉を高めに投げる飛び道具。 弱→強で前後のスキと弾速が大きくなる/上がる。ヒット時は燃焼ダウンする。 ビックベアとローレンス以外にしゃがまれるとスカってしまう。 そのまましゃがみ歩きで距離を詰められることになる。 地を這うタイプの飛び道具とは相殺せず、硬直の関係で こちらだけ弾を当てる状況を作ることができる。 |
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下段ブリッツボール げだんぶりっつぼーる |
+B or D |
片手で炎の玉を低めに投げる飛び道具。 軌道以外は上段ブリッツボールと同性能。 しゃがみで回避できないため、メインはこちらを使うことになる。 |
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レッグトマホーク | +B or D |
片足を大きく上げて、ジャンプしながら踵を当てる蹴り。フライングニールキック。 弱→強で横への移動距離、スキが大きくなる。強で端~端届くようになる。 弱強共にのけ反りになる。 実際には+Kで出すことが可能。 |
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当て身投げ あてみなげ |
+A or C |
コマンド入力後構えをとり、そこに相手の技を受けることで 相手を投げる技。 構え後一定時間すると当て身スカりのポーズをとり、そこがスキになる。 コマンド入力後、隙間なく当て身判定が発生するため 重ねられた技をリバーサルでとることが可能。 クラウザーの当て身投げでとることができるのは下記技。 ・下段技でない、相手の地上通常技 実際には+Pで出すことが可能。 ギースの中段当て身投げと同性能。 |
超必殺技
技名 | コマンド |
カイザーウェーブ | タメ+AC |
両手を横に広げて構えた後、両手を前方に突き出して巨大な気弾を放つ飛び道具。 気弾は1ヒットダウン技。通常の飛び道具と相殺する。 発生までは隙があるが出た後は隙がほぼない。慣れれば連発できる。 |
使い方
基本戦法
弱の下段ブリッツボールが攻撃の起点になる。場合によって上段と強版を混ぜていく。
牽制技は遠立ち強パンチ、遠立ち弱キック、しゃがみ強パンチ/キック等。
こちらから飛び込む際はジャンプ強キックがメイン。
カイザーウェーブが使えるようになったらガンガン出していく。
タメ時間が長め(1秒)なので注意。
失敗してジャンプ強パンチ(通称カイザージャンプ)にならないようにしたい。
対空
近立ち強キックや避け攻撃等。レッグトマホークは先に置く形で出せれば対空として機能する。
クラウザーの身長を生かし、喰らい投げも一つの手段。
コンボ(連続技)
クラウザーは連打できる弱技を持っておらず、連続技が限られる。
- (ジャンプ強K)→近立ち強P→弱レッグトマホーク